四半世紀前シリーズです。
浜田から普通列車に揺られて東進していたこの日。
辿り着いたのは出雲市でした。
端に写っている
かつて三江線でも使われていた小さなディーゼルに揺られていたようです。
本当はこちらに揺られたかったですが(^ ^;;
出雲市。
まだ地平の時代だったんですね。
側線もたくさんあって
地方の一大拠点、という風情がわさわさと感じられたものです。
で
ここからどうしてたのかというと
これに乗っていたようです。
急行だいせん。
出雲市と大阪を結んでいた夜行寝台急行でした。
寝台急行といっても寝台半分座席半分って感じだったかと思います。
ヘッドマークが飛んじゃってて確認できませんが・・・。
乗車したスハネフ15(もしかしたらオハネ15?)はガラガラでした。
確か自分の乗った区画も貸切だったよなぁ・・・。
ま
おかげさまで爆睡できたらしく
早朝から最後部のスハネフ15の後部展望を楽しんでおりました。
まだ薄暗い早朝
名も知らぬ駅を通過していく光景
6時や7時以降に出発する列車では絶対味わえない
静かで贅沢な時間
こういう時は立ちっぱでも疲れないもんでした(まだ若かったしw)。
モーニングライナー的な列車と交換し
いよいよ朝が明けてきました。
朝日あふれる福知山線。
そして
終着大阪に到着です。
あ、やっとヘッドマークが確認できたw。
まだ上に覆いがかかる前の大阪駅ですね。
朝日が当たっているのが分かります。
さて
乗ってたのが最後部のようでしたので
先頭も確認してみましょう。
DD51がエンジンを唸らせていました。
かつては
電化非電化問わず色々なところで見ることができたこの機関車。
はて
最近最後に見たのはいつだったか・・・。
一夜のエスコートに感謝しつつ大阪駅を後にしました。
さて
この後どこに寄り道してたんでしょうねwww
1994年ころ
山陰本線 出雲市、福知山線車中、東海道本線 大阪
canonEOS-1NHS EF20-35mmF2.8L
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