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成田空港駅(第1ターミナル)を散策

ラッピングスカイライナー
京成のフリーレンに乗って
成田空港駅までやってきました。

別に飛行機に乗るわけでもなかったのですがw。
このスカイライナーに乗るのが
目的だったといえば目的でした。
ま、
せっかく普段ご縁のない成田空港駅まで来たので、
いろいろと歩き回ってみようと思います。
降り立ったのは5番線。
縦列仕様ホームの奥側(終点側)でした。

オレンジ色だらけなところからもわかるように、
こちらは成田スカイアクセス線用のホームとなっています。
この時間帯はほぼスカイライナー専用ホームになっていました。
よく見ると
なんだかやたらとホームドアだらけに見えませんか?
左側に停まっているスカイライナーを見てもわかるように、
全てのドアを常時使うわけではなく、
1ドアのスカイライナー
3ドアのアクセス特急
と、入ってきた車両に合わせて使い分けているのでしょうか。
フリーレンのケツはちょっと見にくかったですけどw。

で、
線路の途切れる終端側の様子も見てみました。

壁に阻まれてプツリ、という感じで終わっていました。
左側はJRのスペースなんですが、
京成よりも線路もホームも短いんですね。
ここで振り返ると
JRのホームの終端部がかなり遠くに見えます。

JRは最大20m級15両編成300mが必要。
京成はAE換算だと19m・19.5mですから153mの2倍が必要。
新設された1番線への分岐スペース確保も必要でしょうから
300m以上の長さが必要でこうなったんでしょうか。
JRの車止めはかなり手前に設置されているので

スカイライナーが入ってしまうと全く見えなくなります。

ふと
上野方を見てみると
スカイアクセス線用ホームよりも上野方に作られている
京成本線用ホームに停まる3000形が見えました。

通行止めのマークが付いているフェンスが見えますね。
あのフェンスの向こうが京成本線回りのホーム。
そしてこちら側がスカイアクセス回りのホーム。
コンコースでもその違いを表示していましたが・・・

はたして
この2路線の違いを認識できている人が
どれくらいいるんだろうか?

ちなみにここよりも改札に近いところに
4・5番線スカイライナー乗り場への案内があるはず。
(見落としました・・・)
そういえば
増設された1番線に行ったことがなかったので寄り道。

こちらは料金不要のアクセス特急用ホームとなっているようでした。
それにしても・・・
40分に1本というのは
体感的には少ないな、と感じますね。
ま、都内まで一直線だったら
スカイライナーに乗ってよ
本数は3倍もあるんだし
という思惑もあるんだったりしてw。
ま、
どちらにしても
成田湯川〜空港第2ビルに存在する短線区間がネックなんでしょう。
押上発の有料特急も走り始めることだし、
この辺りの対策がどう行われるのかも
興味深いところです。
さて、
ひと回り見終わったので
かつての荷物検査台を横目で見つつ
外に出ます。

2025年7月21日
成田スカイアクセス 成田空港
canonEOS R5mkⅡ RF24-105mmF4L IS USM

#成田空港駅
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