上野と長野・直江津を結んでいた特急あさま。
489系も使われていましたが
メインはこの189系。
国鉄色からこのダークグリーン基調に装いを改め
G車・指定席車は
プチハイデッカー化・側窓の上方向への拡大が施されました。
当然シートもちょっといいシートにw。
自由席は相変わらずの簡易リクライニングだったのでは?
当時はこういう「指定席の上質化」が
あちこちの車両で行われていましたね。
ま
冷静に考えれば
新幹線開業が迫るなか
新車は今更投入できないから
せめてものグレードアップを!
ということだったのだと思います。
こういうのも一種のエンゼルメイクなんでしょうか・・・。
今回捉えたこの編成。
先頭の長野方3両は窓が小さいから自由席。
それ以降は窓が大きく指定席だというのがわかります。
G車は窓サイズが違うからわかりやすいですね。
最近の特急車両は
入り口脇のステッカーでも見なきゃ
普通車なのかグリーン車なのかわからない車両も増えた気がします。
外から見ても
「違いがわかる」
そんな車両の方が
「乗ってみたい」
につながるなぁと考えるのは
私だけでしょうか・・・???
1996年ころ
信越本線 横川〜軽井沢
canonEOS-1NHS EF70-200mmF2.8L USM