西桑名駅から
三岐鉄道の北勢線に乗り込みました。
先頭だけモーター車で
少し大きめな車体と大きなパンタグラフが特徴。
後ろに連なる3両は
少し小柄な冷房付きの付随車。
その最後尾に陣取りました。
よくわからない謎の箱類が興味をそそりますねぇw。
西桑名を発車すると
標準軌の近鉄名古屋線、
狭軌のJR関西本線、
そしてナローゲージの北勢線、
3種類の線路幅の線路がしばし並走し、
すぐに北勢線は
他の2線を乗り越えるべく高度を上げていきます。
こうやって見ると
線路の幅って結構違うんだなぁ、と
眺めてしまいますが、
いざ乗ってしまうと
その差はあんまりわかんないものですねw。
ま、
高速で走れば差は体感できるんでしょうけれど、
ローカル線レベルのスピードでは
わかりませんわ。
途中の交換可能駅で後部展望を。
運転席もコンパクトですねぇ。
駅も線路も
もう全体がコンパクト。
しばらくすると
今までの駅よりも
かなり規模が大きな駅に着きました。
東員駅。
ここで交換待ちでしばし停車するというので
ちょいとお遊びカットをw。
ワンマン運転が増えた今、
駅ホームでこのミラーを見ても
違和感を感じることがなくなってしまいましたね。
お、
交換相手がやってきました。
乗降は少なかったけれど
結構な乗り具合。
さ、
双方発車です。
先に進むにつれて
だんだんのどかな風景が多くなってきました。
出発直後は
ホーム脇にまでマンションが迫るような沿線だったのですが、
わずか数分で
親子が釣りを楽しむ光景が見られるような
そんな沿線に変わってきました。
さて、
今乗っている電車は
途中の楚原行き。
終点の阿下喜まで行くつもりだったので
乗り換えなきゃなりませんが
その待ち時間が30分。
Googleマップで見てみると
楚原の駅は何にもなさそう・・・。
この温度と陽射しのもとでの30分待機はヤバい・・・。
ふと
道の駅のような施設がある駅を見つけました。
楚原の1つ手前の大泉。
そこでなら多少は涼を得られるかもしれない。
というわけで、
急遽大泉で降りることにしました。
こういう時
Suica乗車ができる路線だと助かります。
さて、
目論見通り涼は得られるか???
2025年9月7日
三岐鉄道北勢線 西桑名〜大泉
canonEOS R5mkⅡ RF24-105mmF4L IS USM
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