中央本線三鷹駅西方に位置する
三鷹車両センター。
少し前に
太宰治ゆかりのスポットとして有名だった
この上を跨ぐ三鷹跨線人道橋が
解体・撤去されることになった、として
ニュースで流れていたのを見たことがある方も多いと思います。
今回は橋の上ではなく橋の下の話題です。
先日
改良工事たけなわの御茶ノ水駅を観察していたおり、
ふと
入ってきた中央総武緩行線のE231系に
何やらヘッドマークがついていることに気づきました。
まずは引きで1枚。
これだとよくわからないのでアップにします。
原版を拡大してみたら、こう書いてありました。
「95th Mitaka Rolling Stock Center Since1929.9.1」
つまり
「95周年 三鷹車両センター 1929.9.1発足」
という意味のようです。
rolling stockって初めて聞いたのですが、
グーグル翻訳に打ち込んだら、あっさり「車両」と出ました。
いろいろな言い回しがあるものですわ。
調べてみたら
当初は中野電車庫の派出所で
上記の日付で三鷹電車庫となったそうです。
国鉄三大ミステリーの1つ「三鷹事件」は
発足20年後の1949年に起きています。
現在は
中央総武緩行線用、東西線乗り入れ用のE231系だらけ。
立川に勤務していた頃は何度か行ったことがありましたが、
はて
最後にお邪魔したのはいつだったか・・・。
久しぶりの黄色いE231系へのヘッドマーク取り付け。
なかなか面白いものが見れました。
2024年9月29日
中央本線・総武本線 御茶ノ水
canonEOS R5 RF24-105mmF4L IS USM
#三鷹車両センター
#開設95周年
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