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京成千原線の旅(1)第一期開業区間の車窓から

京成の各線、
なんだかんだでいろいろ利用していますが、
それでも
1番ご縁が薄いのは
千原線
だと思います。
なんといっても利用する理由がないw。
計画通り海士有木まで繋がっていれば
小湊訪問の際に
頻繁に使うことになっていたかもしれませんが・・・。
2029年まではまだ可能性あり?
その後も再度工事認可申請すれば延長できるみたいですが・・・。
さて、時代は変わるか否か?
ま、
この辺り調べたり考えたりすると
朝になっちゃいそうなので(のび太くんかw)、
すでに開業している区間を見ていこうと思います。

まず1枚目。
千葉中央到着シーンです。

N800形の登場時復刻カラー編成がやってきました。
松戸線直通列車は
千原線には入らず、ここ千葉中央で折り返し。
千原線開業前は
1番線2番線から交互に津田沼方面に発車していましたが、
今は
1番線は上り(津田沼方面)専用、
2番線は下り(当駅止まり、ちはら台行き)専用、と
使い方が明確に分けられました。
さて
千葉中央を発車するといよいよ千原線に入りますが・・・

一見複線のように見えて、

西側の線路は
折り返し用の引き上げ線なので
このように途中で終わってしまいます。
前方に
外房線の本千葉駅が見えていますね。
そのあたりまではピッタリ並走。
その先で一旦西に振って外房線を跨ぎ

1駅目の千葉寺に着きます。

駅全体に覆いがついた大きな駅。
相対式ホームが一対出来上がっていますが、
片方のホームしか使用していません。
というわけで、この駅は交換不可。
単線を進んでいくと
防音壁の付いた京葉道路が覆い被さってきます。

くぐっていくと
堀割り構造の大森台に着きます。

第一期開業時の終点駅。
相対式ホームとなっています。
開業したのは1992年。
当時は千葉急行電鉄でしたっけ。
最初の頃は
京成の赤電を青く塗って白帯巻いた電車が
走っていましたねぇ。

さて
次回は第二期開業区間へ進んでいきます。

2025年7月17日
京成千原線 千葉中央〜大森台
canonEOS R5mkⅡ RF24-105mmF4L IS USM

#京成千原線
#第一期開業区間
#千葉急行電鉄
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