京成千葉線で構内踏切が残っている駅。
改めて数えてみたら4駅ありました。
そのうち
みどり台と京成稲毛は1つ前の記事で取り上げました。
今回は検見川と京成幕張です。
まず検見川です。
検見川と書いて「けみがわ」。
私は生まれも育ちも千葉県なので
何の違和感も感じませんが、
県外から来た方は結構読めないことがあるみたい。
ちなみにここは
国鉄よりも京成の方が先に駅ができました。
それが証拠に
総武本線の駅の方に「新」の字が付いてますからねぇ。
調べてみたら
京成の方が30年先輩だそうです。
駅全体を見てみましょう。
駅舎が上り線側にあるので
下り線(千葉方面)に乗るときに
構内踏切のお世話になる仕様です。
なかなかコンパクトな駅ですね。
さて
次に向かいます
おぉ
両方とも松戸線の珍車だw。
京成幕張駅です。
ここは
ここ最近見て回った駅
(みどり台、京成稲毛、検見川、京成中山)
が相対式ホームだったのと異なり、
島式ホーム1本なので
下りに乗る人も
上りに乗る人も
双方踏切を渡らなくてはいけない構造です。
駅舎が上り線側にあるので、
下り線入線時は何の支障もありませんが、
上り線接近時は
盛大に警告音が鳴り響いていましたねぇ。
今だから言えますが、
高校時代の友人がよく
「踏切潜り抜けて飛び乗ってきたよ」
なんて話をしていましたっけ。
もう40年も前の話ですがw。
ま、そんなの(おいおい)がいるから
運営側もだんだん厳しくなっていくんです。
ここも高校生の利用が多いから
駅の側もおそらく大変でしょうねぇ・・・。
京成幕張は
他の駅と違って上り線だけでしか稼働しないので、
踏切鳴動時間は半分くらいになるのかな?
静かな時間が少し長く感じた駅でした。
さて
残りの構内踏切も
残っているうちに見ておきましょうかね。
ま、そのうちそのうち(おいおい)。
2025年9月26日
京成千葉線 検見川、京成幕張
canonEOS R5mkⅡ RF24-105mmF4L IS USM
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