京成本線は京成臼井を出ると
江原台の台地の縁をトレースするように
曲線を描きつつ京成佐倉を目指します。
見ていても乗っていても
それまでのスピードよりも大幅に減速するので
カーブのキツさがうかがい知れます。
そんな場所が見渡せる
鹿島川の土手のところで
この後やってくるモーニングライナーを撮ろうと思っていたのですが
その前にアレがやってきてしまいました。
そう
残り1本になってしまったアレです。
京成3400形。
初代スカイライナー用車両である初代AE車の部品を利用して誕生した車両。
ほぼ同時期に誕生した3700形とほぼ同じ車体をしていますが
ステンレス車体ではなく鋼製車体であるところも特徴として挙げられるでしょう。
そうか
鋼製車体の車両としても
残り1本、ということになってしまいました。
さ
広角側にズームしてもう1枚。
ギリギリ頭から尻尾まで全部入りました(^ ^;;
最後は鹿島川を渡る後ろ姿を。
この車両の行末については
ネット上でも色々憶測が飛び交っていますね。
どう落ち着くことになっても
最後まで無事故で走り続けていただきたいものです。
さ
あと何回出逢えるかな?
2023年6月18日
京成本線 京成臼井〜京成佐倉
canonEOS R5 RF24-105mmF4L IS USM