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京成3500形、明かりが点くのは先頭車のみ?

早朝の京成津田沼です。
成田方の留置線で寝ていた車両たちが
続々と出場し
上野方の引き上げ線を利用して折り返し、
続々と運用に入っていく時間帯です。
この日
見ていたら
古豪・3500形がやってきました。

闇の中に
線路の所在が照らし出されて
なかなかに興味深い光景でした。

折り返して下り列車となるまでのしばしの間
この引き上げ線で待機するのですが
忘れかけていた京成の特徴を思い出しました。
それがこれ。

回送列車の室内灯の点灯の仕方です。
お客さんが乗っていない列車は
全消灯であることも多いのですが
京成の車両は
運転台のある車両だけ
室内灯が点いていることが多々あります。
この時の3500形もそうなっていました。
これは6両編成に組まれていたため
先頭車が編成の真ん中に入っていたのですが
運転台がある車両ゆえ
室内灯が点いておりました。
こういう点け方って京成だけなんでしょうか?
他の路線の始発前後の光景って
なかなか見る機会がないので
なかなか検証できずにいます。
どなたかわかったら教えてください・・・。
さて
出発の時が迫ってきたようです。

今度は3000形が引き上げ線に入ってきましたが・・・

あ、全部点いちゃってるみたいですね。
形式によって点け方が違うんでしょうかね???
よく見ているはずの地元の鉄道。
見れば見るほど
いろいろ謎が見つかります。
さて
正解や如何に???

2023年9月28日
京成本線 京成津田沼
canonEOS R5 RF24-105mmF4L IS USM

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