1998年秋の名鉄600V線の旅。
翌1999年に廃止となった美濃町線の末端区間を歩いた時の模様です。
新関と美濃の末端区間の中で
唯一交換可能だった神光寺。
そこから新関に向かって歩き出しました。
神光寺までは専用軌道でしたが
この先から併用軌道?っぽくなっておりました。
これはその境目あたりでしょうか?
併用軌道、とは言っても
これはちょっとガタきてますねぇ・・・汗。
少し進むと
またすぐに専用軌道になってしまっていました。
境目はないみたいですが・・・
線路剥き出しだから専用軌道、ですよねぇ・・・。
でもこれだと突っ込んじゃう車がいそうな気が・・・。
この辺りはどうなったでしょう?
やはり道路の拡幅に使われちゃったか?
グーグルマップで見た限りでは
やはり綺麗にアスファルトが敷かれているように見えましたが・・・。
それにしてものどかな光景。
やたらに橋上化してない
昔っからのバリアフリーな路面電車。
廃止後20数年を経て
遠く離れたところではありますが
見直しの街が出てきたのは
再び時代が巡ってきた証でしょうか?
歴史は繰り返す。
そんな言葉が頭の中をリフレインしてたりして。
1998年秋
名鉄美濃町線 神光寺〜下有知
canonEOS-1NHS EF20-35mmF2.8L