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朝の稚内駅でキハ261系特急サロベツの発車を見届ける

10月19日に稚内に泊まりました。
この日は朝は風雨が強く
1日中太陽とは無縁な日でした。
しかも、
日が暮れる頃から雪が降ったという・・・。
確かこの時点での日本最速の初雪だったのではなかったかと。
街が白くなるほどではありませんでしたが、
翌日車を動かす前にワイパーを作動させると
その名残がかき集められました。

タイヤはすでにスタッドレスにしてあったし、
雪道運転は雪国に飛ばされてた時に鍛えられてるので、
それほどビビることもないのですが、
いよいよかぁ
の感を強くしました。
さて
本格的な活動を始める前に
もう一度稚内駅に立ち寄ってみます。

ちょうど朝イチの上り特急サロベツ2号が待機していました。
そういえば
この青い0番台の261系、
停まっているところを見るのは初めてだったかも?
というわけで
右上に見えている展望スペースからも観察してみます。

今や北海道の特急車両の顔はほぼこんな感じの同じ顔。
運転席横の窓、
なかなか複雑な形の組み合わせだったんですねぇ。

楽々と画面に収まってしまう4両編成というのは、
昭和の時代から鉄道ファンをやってる身からすると
物足りなさを感じてしまいます。
かつて
長崎本線特急かもめと併結する都合で
無理矢理4両編成に制限されていた佐世保線特急みどり。
あ、485系の国鉄時代の話ですよ。
その頃4両編成で
最短、異色、変なやつ
といろいろ言われてたもんですが、
今や2両の特急もあちこちに存在する世になって
4両でも長い部類に入ってしまうんですから、
世も変わったものです。
定刻で発車すると、
昨晩見た西大山・枕崎までのボードが顔を出しました。

この朝イチのサロベツで
一番遠くまで行く人は
一体どこまで行くんだろう・・・。

というわけで
最北端の駅・稚内を後にすることにしました。
ちなみに
お隣の南稚内もお邪魔しておりました。
こちらは昨日の訪問でしたが、
稚内よりも静かでした。

街の中心は
むしろ南稚内の方が近そうなんですが、
この辺の駅の賑わいはなかなか正比例しないんでしょうか。

さて
国道40号を一路南下していきます。

2024年10月19・20日
宗谷本線 稚内、南稚内
canonEOS R5 RF24-105mmF4L IS USM
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