電気の街からオタッキーな街に進化?した秋葉原。
以前は
出口にたどり着くまでが大変な駅
なぁんてネタぐらいしかなかったのですが
そんなネタ自体ももう死語なんでしょうか(^ ^;;
超高層立体交差の元祖的な秋葉原駅。
この交差状態ができたのが
1932年(昭和7年)だというから驚きです。
そりゃ古風な部分もあるわなぁ。
で
先日秋葉原で総武緩行線を下車したときに見かけたのがこちらです。
ホーム上屋を支える
リベットゴツゴツな鉄柱。
ペンキは何度も塗り替えられているのでしょうけれど
本体の鉄骨は
90年前から変わらず屋根を支え続けているんでしょうね。
スマートな最新技術の建築もいいですが
古い人間の部類に入るようになってきてしまった昨今では
リベット、ボルト、ナット
そういうメカメカしい部品に
なぜかホッとするようになってしまったようです。
そんな光景と
山手線崩れのスマートなE231系500番台との
ミスマッチ的な光景に
令和の今を感じる。
ま
そんなのもいいんじゃないでしょうかw
2022年11月20日
総武本線 秋葉原
canonEOS R5 RF24-105mmF4L IS USM