秘境駅と呼ばれるおよそ優等列車とはご縁なさそうな駅。
そんな駅にばかり停まっていくという
臨時急行飯田線秘境駅号の旅です。
前回はそのスタート地点・飯田駅までの道中でした。
今回はいよいよ乗車します。
発車ホームとなる２・３番線は歓迎ムード満々。
こんな熱演も盛り上げてくれていました。
その脇３番線に特急伊那路１号が入線。
373系の３両編成。
どうやらそれの折り返しが飯田線秘境駅号になるようです。
準備の間、演技に見入ったり記念写真撮ったり。
発車時刻ギリギリでようやく乗車が始まりました。
で、盛大なお見送りを受けて飯田を発車。
（席とは反対側の車窓だったので写真撮れず・・・）
天竜峡を出ると
もう早速天竜川の流れが車窓を彩ります。
最初の停車駅・千代。
いやあ、みなさん群がる群がるw。
ちなみにこの駅の脇では桜が咲いちゃってました。
続いて金野に停車。
山深くなってきて
紅葉もそれなりになってきました。
ここで車掌さん、面白いことをやっておりました。
「記念切符を販売します」と。
今たどってきた「千代」と「金野」で
「ちょきん」となるので縁起切符としていかがでしょう？
・・・笑点か？w。
様子を伺うと
携帯端末からの出力のようでしたが
何人か購入している方はいましたね。
お次は田本に停車。
崖にへばりつく駅です。
駅の作りに驚くより
豊橋方のトンネルの上で待っていた人の数に驚きましたわ。
そんな田本を後にしてさらに南下します。
次の温田では
下り（飯田行き）の飯田線秘境駅号と交換しました。
あちらを待たせてこちらが通過。
双方お手振り合戦www。
向こうも満席のようでした。
次は為栗（してぐり）に停車。
ここもカーブしていてホームも狭い狭い。
ホームの広さとホームに降り立つ人のバランスが
大変なことになってましたので
駅名標は車内から撮らせていただきました。
さて
臨時急行飯田線秘境駅号の旅はまだ前半戦ですが
長くなってきたのでもう１回やります。
2024年11月16日
飯田線 飯田、千代、金野、田本、温田、為栗
canonEOS R5mkⅡ RF24-105mmF4L IS USM
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