11月19日の月は満月でした。
でも
普段と違ったのは
昇ってくる段階で既に月食が始まった状態だった、ということ。
月出帯食というのだそうです。
これは面白そうだ、と
空の開けた大佐倉で日没前から待機。
初め、東の空の地平線あたりには雲が広がっていて
こりゃダメか・・・?
と思われましたが
なんのなんの
日頃の行いが良いと天が味方をしてくれました(ほんとか?)
1/3ほどが欠けた状態でしょうか。
ちょうど上りの快速特急がやってきたので
いつもの標準ズームで1枚。
ご覧のように
薄い雲があちこちにいたようで
すっきり見えたりお隠れになったりを繰り返していました。
さて
今度はもうちょっと月を大きく撮るべく望遠にスイッチ。
もう真っ暗(^ ^;;
ISOは20000まで上げました。
月食の進行は速く
もう半分まで欠けていました。
この後お月さまは雲の中に突入・・・。
電車もしばらく来ない時間になってしまったので
これにて撤収しました。
天体観測的には
一番欠けた瞬間が一番の見頃なのかもしれませんが
わたし的には
これくらいの欠け具合が一番好きだなぁw。
以前、持ってるレンズの最大望遠状態で月食時の月を撮ったら
ガミラスに攻撃された後の地球みたいになっちゃって(宇宙戦艦ヤマトかw)
ちょっと失敗したなぁ、と思ってたのですが
今回はそんな色になることもなく、まぁ良かったかな、と。
98%が隠れたほぼ皆既月食だった今回の部分月食。
今ニュース見ていたら
次にこんな感じのほぼほぼ皆既月食が観れるのは2086年だとか?
・・・生きてるかな・・・(おいおいおい)
ま
久しぶりの天体ショー
満喫することができました(^ ^)/
2021年11月19日
京成本線 京成酒々井〜大佐倉
canonEOS R5 RF24-105mmF4L IS USM
EF70-200mmF4L IS USM