今日3月11日は
東日本大震災が発生した日。
もう15年?
まだ15年?
あの日は曇りの金曜日でした。
今週もなんとか終わりそうだねぇ・・・
と、
穏やかな午後を送っていたところに
あの揺れ。
訓練でも研修でもない
実戦の災害対応。
あの頃はまだ若かったからなんとか乗り切ったけど、
15年経った今、果たしてやり切れるだろうか?
ま、
その後いろいろと改善されたことも多いので、
当時の苦労が丸々残っているわけではないか・・・。
当時生まれた子たちも
もう中学を卒業するほどの時間が流れました。
関東に住んでいると
ややもすると忘れそうになってしまう
東北各地の被害。
昨年
三陸を北から南まで旅した時に
それらを再認識させられた光景が多々。
「忘れんなよ」
そんなささやきが
聞こえたか聞こえなかったか。
ちょっと気になった光景をいくつか。
おそらく陸中山田。
向こうに見える山以外
駅も街も建物も
みんな作り直されたんでしょうか。
自分がここの住民だったら、
そうかもしれないけど
何かが違う
と、違和感を感じざるをえないのではと思いました。
盛。
鉄路としての復活を断念した大船渡線。
それでもまだ交通「網」となっているのが救い。
左側に残る
繋がっていない分岐器に
やはり鉄路じゃなきゃ、という
諦めきれない思いを感じるのは
気のせいでしょうか・・・。
BRTに乗ってみると・・・
明らかに
ここに線路があったでしょう?
という
他よりも砂利が多めの光景が
何度も現れました。
国鉄末期にやっと繋がった区間だったのに・・・。
なんとも劇的な幕引きになったものです・・・。
新たに築かれた高い堤防がある一方、
いまだ手付かずの遺構もあったりして、
時間が進んでいるのか止まっているのか、
はたまた
安っぽいアニメの設定にありがちな(おいおい)
時空がねじれているのか、パラレルワールドなのか、
車窓を眺めているだけなのに
なんとも言えない気分になってきます。
トンネルに入ったり出たり
というような感じでしょうか。
立派に復活したところもあれば、
いまだ手付かずのところもある。
15年もかかったけど
15年しか経っていないけど
どちらにしてもまだ道なかば。
相手は自然、いわば地球。
ミサイル一発ドカンでカタがつく相手ではありません。
やわやわと対応していくしかありませんね。
常に災害と隣り合わせの日本列島。
ここに住んでいれば絶対安心
なんて場所がない今、
過去の災害から得られた教訓は
しっかりと学んでおかなければ、と思います。
人間の進歩も鉄道の進歩も
災害を乗り越えたところにあるもの。
それを記録し残していくこともまた
しっかりやっていかねばならないことだと心得ます。
ま、
自分の場合
鉄道の記録だけになりそうですがw。
毎日考えることは難しいですが、
せめて今日だけでも
思いを及ばせておきたいと思いました。
願わくば
こんな災害、二度と起きませぬよう・・・。
2025年2月22〜23日
三陸鉄道、大船渡線、気仙沼線
canonEOS R5mkⅡ RF24-105mmF4L IS USM
#東日本大震災
#三陸
#復興と傷跡と
#教訓と記録は大事
#二度と起きるな
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