おそらく快速ムーンライトえちごで新潟入りしたと思われる行程でした。
そうでなければ583系きたぐにを余裕を持って撮影することなんて
関東人には不可能ですもんね。
で
新潟です。
1998年に新潟に何しに行ったのかというと
まず第一の目的は
新潟交通の乗り納め&撮り納め
でした。
確か私が入社した頃(1990年)はまだ白山前から燕まで結んでおり
研修旅行の最終日に白山前まで見に行った覚えがあります。
その後
白山前と東関谷の間が廃止され
さらに
末端の月潟と燕の間も廃止されてしまいました。
で
1999年に全線廃止との知らせを受け
1998年のうちにはるばる出かけて行ったようです。
まず1枚目。
雨上がりの東関谷駅です。
白山前も新潟駅から結構遠かったですが
東関谷駅はもっと遠くなりました。
そのためバスとの接続を重視した作りになっていたそうです。
・・・確かにここからみると
ここから電車に乗れ・・・そうには見えませんね(汗
この駅舎の東側・信濃川側に
新潟交通の線路が敷かれていました。
モロに日本車輌製だと丸わかりな面構えの電車が並んでいました。
カボチャカラーの2枚窓。
そうそう、これこれ。
これこそ新潟交通の電車。
このカットが撮れただけでもう満足しちゃってたりしてwww。
で
なんでこんなカットが撮れたのか?
そう
くるりと真後ろを振り返ると・・・
白山前方の線路がプッツリと切られ
線路ギリギリのところまで駐車場になっちゃってたからでした。
今残ってるこの線路も
来年にはなくなっちゃうのか・・・
・・・とこのときしみじみ思ってたかどうか・・・。
ちなみに駅の反対側・月潟方はこんな光景になっていました。
新潟ならでは?の立派な4車線道路の脇を
遠慮がちに進む単線の新潟交通。
架線柱が片持ちではなく門型なのがせめてもの存在感主張?
さて
ここから実際に乗車して・・・どこまで行ったのやら???
何回かに分けて
昔懐かしの新潟交通の光景をお届けしていきます。
よろしくお付き合いください(^ ^;;
1998年
新潟交通 東関谷
おそらくcanonEOS-1NHS EF20-35mmF2.8L
EF70-200mmF2.8L USM