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1998年新潟交通の旅(4)1つ目の駅・東青山にて

20年以上前に廃線になった
新潟交通を訪れていた時のポジが出てきました。
その様子をお伝えしている第4弾です。
当時の起点となる東関谷から
線路沿いに歩いていたようです。

たどり着いたのが1つ目の駅・東青山です。

信濃川の分流・関屋分水路を渡ってすぐの築堤上にあった駅でした。
グーグルマップで見てみると
「おぉここか!」
これ絶対鉄道の跡でしょ?というカーブの形が残っています。
分水路との位置関係は、前回の写真を見ていただければわかるかと思います。
ポイントは背景のマンション。
駅舎?はあったのかどうか・・・
ただ、こんなカットが残っていました。

東青山駅からの運賃表でした。
初乗り160円。
バス乗り継ぎの新潟駅まででも250円。
そんなにバカ高いわけではなかったようです。
・・・地元千葉県の某路線の方がよっぽど高いな・・・(おいおい)
手書きなんでしょうけれど
これ書いた方、丁寧に書かれてますね。
字体がとてもキレイに揃ってる。
さて
再びホームへ。
東関谷行きが築堤を登ってきました。

そしてお見送り。

こうしてみると
駅の前後、結構なカーブだったんですね。
さて
私が乗る電車が来るまでちょっと間があいたようです。
自撮りして遊んでましたwww

やがて月潟行きの電車がやってきました。

さて
ここからどこまで乗ったのでしょうか?
次回はいよいよこのモハ10形に乗車です。
つづく!

(1)から(3)までの様子はこちらから
1998年新潟交通の旅(1)東関谷駅の光景
1998年の新潟行きの目的は新潟交通の乗りと撮りでした。翌年の廃止を見越していたのだと思いますが、今と違って同業の方とは全然会いませんでしたわ(^ ^;;20年以上前はまだまだ鉄道趣味は今ほど認知されていなかったのでしょうか?それにしても優しい雰囲気の日車顔。今も走ってそうな気がしてくるから不思議です。

1998年新潟交通の旅(2)モハ10形、行ったり来たり
新潟交通の日車顔のモハ10形を駅の西方でしつこく撮ってたようですw。よく調べてみたら、モハ10形とは言いつつも色々と細かな差異があってもっと細分化できるようです。でも私のブログは研究系じゃなくて懐かしいねぇで終わっちゃう系なのでそこそこに(おいおい)。それにしてもシンプルでキレイですね。今でもこんな車両あったらなぁ。

1998年新潟交通の旅(3)モハ10形、信濃川関屋分水路を渡る
もしかすると最後の一文が一番言いたかったことなのかもしれない(^ ^;;過去ポジ見てると「今はどうなってるんだろ?」と気になるんですよね。そんな場所が増える一方どこにも行けない日々も伸びる一方。廃線跡を辿って月潟駅跡でモハ10に再会したい。やりたいことは実に単純なことなんです。計画山積。


1998年
新潟交通 東青山
おそらくcanonEOS-1NHS EF70-200mmF2.8L USM
EF20-35mmF2.8L
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