前回の予告通り
1998年の新潟県シリーズ第2弾として
蒲原鉄道にお邪魔した時の様子をお届けいたします。
期せずして
同じ1999年に廃線になってしまった
新潟県内の2つの路線。
1つは新潟交通。
そしてもう1つが今回からご紹介する蒲原鉄道です。
新潟駅からちょっと離れた
磐越西線の五泉からスタート。
ファーストカットがこれでした(^ ^;;
もうちょっと駅とかホームとか
全体がわかるようなカットから始めればいいのに・・・
思うに
乗り換え時間がさほど無かったんでしょうね(←自分で自分をフォローwww)
おじいちゃんとランドセル背負った女の子が写ってます。
やはり交通弱者がメインの乗客かぁ・・・。
それにしてもこの車両。
貫通路がありますが
なんか狭くね?
これ
ガタイのいい人だと絶対肩がつっかえるよねw
なんとも不思議な車両と出会いました。
ははぁ
モハ71だそうです。
駅3つしかないから
なんともシンプルな料金表。
かつては
この時の終点・村松からさらに先の信越本線の加茂まで
線路がつながっておりました。
そちらは一足先に1985年に廃止になってしまっておりました。
・・・その時にお邪魔できてればなぁ・・・
という後悔を払拭すべく
今回の訪問とあいなったわけです。
さてどうやら先頭に陣取ってたようです。
そうそう
全線にわたって道路とぴったり並走してました。
今も
グーグルマップで廃線跡を追いかけるのが楽なパターン(おいおい)。
でもこれだとやはり
車持ってる人は道路に行って
そうでない人だけが鉄道を使う
そんな構図になってしまってたのではないでしょうか。
それから考えたら
村松から加茂の方が並走するライバルとなるような道路もなさそうですから
そちらの方が存続しやすかったのでは?
とも考えてしまいますが
沿線人口の大小は如何ともしがたかったんでしょうね・・・。
というわけで
当時の終点・村松に到着です。
次回は
やたらめったら撮りまくっていた
村松駅構内の様子をお届けする予定です。
1両1両が個性の塊のような車両群がたむろしている村松駅。
どうぞお楽しみに(^ ^)
1998年
蒲原鉄道 五泉、村松
canonEOS-1NHS EF20-35mmF2.8L