1998年新潟県の旅第2弾は
こちらも今はなき蒲原鉄道、その第2回目です。
雨が降ったり
陽が差したり
めま苦しく天気が変わっていた日だったようです。
手元にある写真は、どれも足元が濡れていました。
そんな天気の中
あっという間に終点・村松についた後
駅構内をフラフラしていたようです。
踏切があって出入り自由?
令和の今だったら絶対不可能かも知れないようなアングルで
構内に佇む電車群を撮っておりました。
まずは3枚窓のこの車両。
モハ61と確認できます。
後ろに連なるのは増結用のクハ?でしょうか。
なかなかスタイルの良い車両ですね。
そしてこちらは2枚窓の車両。
形式読めませんが
こちらはワンマン対応の設備が見えるので
稼働中の車両のようでした。
以前はこういう「屋根の上に載ってる前照灯」が
当たり前のように見られたものですが
今もどっかにあるんでしょうか・・・?
灯が点かないとどこにあるんだかわからないようなLEDよりも
この「いかにも感」がなんとも力強ささえ感じます。
そうこうするうちに
先ほど乗ってきたモハ61が
もう五泉との間を往復して帰ってきたようです。
あれ?
この奥にも何両か停まってますね。
一体何両保有してたんだ???
今もこの状態で残っていたら、さながら電車博物館ですねw。
そんなことを考えていたら
あっという間に日没がやってきました。
空を埋め尽くす架線は
電化鉄道の証し。
さて
もうちょっと駅周辺をうろついていたようです。
つづく。
1998年
蒲原鉄道 村松
canonEOS-1NHS EF20-35mmF2.8L