1998年の蒲原鉄道の旅、第3弾です。
終点・村松駅の周りをうろうろしていたようです。
改めてホームを見てみましょう。
ホームの幅といい
上家の大きさといい
単行の電車には大袈裟すぎるほど風格が溢れてました。
側面から見ることができる場所があったようです。
駅西側からでしょうか。
ボーッと眺めていたら動き出してしまいました。
フィルムの時代だったから
シャッタースピードの設定、相当下げてたのでしょうね、夕刻でしたから。
望遠で撮っていたカットもありました。
制服姿の学生さんらしき姿がちらほら。
五泉方面に帰っていくのでしょうか。
駅から少し離れた場所でこんなカットも得ていました。
かつての終点・加茂方面に伸びていたであろう線路の
この当時の終端部分でした。
廃止されてから何十年も経っているわけではないのに
この先に線路があったことなんて
まるでなかったかのような埋め具合。
令和の今訪れたら
この街に鉄道があったことを覚えている人はどれくらいいるのだろうか
そんなことを考えてしまいました。
それは我が街・津田沼も同様。
路線変更の激しかった新京成電鉄新津田沼駅界隈。
かつて国鉄津田沼駅を無視?した
京成津田沼〜前原を一直線にショートカットする藤崎台コースがありました。
かろうじてそれっぽい道路が残っていますが
実はどうやらその道路の脇の住宅地が線路敷跡らしいとか・・・。
こうやって調べよう確認しようと思わなければ
どんどん時代の変化に塗りつぶされていってしまうんでしょうねぇ・・・
ひさしく廃線探訪してませんでしたが
コロナが収まったらあちこち確認しにいってみたいものです。
ここ数日取り上げている
新潟交通、蒲原鉄道だけでなく
いったことがあるけどもうすでになくなってしまった路線の多いこと多いこと。
行ってみたいところを塗りつぶしていくだけでも大変なことになりそうです。
さて
蒲原鉄道シリーズ、
あと1回続きます。
その後も・・・おっとっと
それはまたそのうちw
1998年
蒲原鉄道 村松
canonEOS-1NHS EF20-35mmF2.8L
EF200mmF2.8L USM