運休中の美祢線にやってきました。
前回は沿線の中核駅・美祢駅へ。
近所のおばあちゃんたちの声だけが響く
列車のやって来ない駅を見てきました。
さて
もう少し街の中心から外れた駅も見ておこう。
ということで
１駅となりの南大嶺駅へ。
かつてはここから大嶺への支線が分岐していたジャンクション。
その大嶺駅跡らしき場所にも行ってみたのですが・・・
もう全く痕跡なし。
ここもそうなってしまうのか？
とりあえず駅舎はありましたが・・・
ホームへの入り口は
塞がれていました。
なんでも
駅構内でいろいろ好き放題する輩がいたそうで・・・。
よっぽど酷かったんでしょうね。
こんな塞がれ方をされた駅は初めて見ましたわ。
この板の隙間からホームの様子を見てみると・・・
雑草が好き放題していました。
確かあの屋根のあるホームと本屋の間には
線路が２本あるはずなんですが、
それさえもわからない状態になっていました。
もしも
運転再開に向けて動き出すとしても
設備の点検の前に
この膨大な雑草の駆除が道を阻むでしょうねぇ・・・。
さらにもう１駅となりの四郎ヶ原へ。
駅前広場は広く
大きな日陰を作ってくれる大きな木が印象的な佇まい。
こちらの駅はキレイに整備されていました。
線路部の雑草もここは一切なし。
ただ
構内から少しでも外れると・・・
雑草天国になっていました・・・。
南大嶺のように荒れ果てた駅というのも寂しいものですが
四郎ヶ原のようにキレイにされている駅も寂しさは拭えません。
あと５分で列車が来るよ
と言っても違和感がない光景。
でも
この線路のサビが落ちることはないんだろうなぁ・・・。
あまりにも寂しくなってきてしまったので
美祢線探索はここでやめることにしました。
次回来たら
今以上に雑草が好き放題やらかしまくっているんでしょうねぇ。
いや
BRT化で旧線路敷はキレイになっているかも・・・？
2025年10月20日
美祢線 南大嶺、四郎ヶ原
canonEOS R5mkⅡ RF24-105mmF4L IS USM
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