いよいよ明日3月16日
北陸新幹線金沢〜敦賀が延伸開業します。
かがやき、はくたか、つるぎ
3列車が延伸区間に足を伸ばすこととなります。
その影響で足が短くなるのが
サンダーバード、しらさぎ。
交直流特急電車の祖として誕生した
雷鳥、しらさぎ
その姿が大きく変わる節目となりました。
雷鳥という名が消えて久しいですし
今後交直両用車両である必要もなくなってしまいますね
ある意味大変革なわけです。
で
その大変革の直前ではドタバタで
思うように撮れないだろう、と踏んで
昨年11月にさよなら撮影を済ませておりました。
例によって
どこに行っても同業の方はおらず
静かにさよなら運用がこなせました。
というわけで
サンダーバードとしらさぎのカットを何枚か。
まずは金沢駅に佇むサンダーバード。
リニューアルされて
引き締まった黒を纏った681系。
まさに北陸特急の中の北陸特急の風格です。
そして
金沢駅に佇むしらさぎ。
流線形は真の特急車両たる証。
そんな公式を唱えたくなりました。
最後は
両者のもう走らなくなる区間での走行写真で締めましょう。
まずはサンダーバード。
最長の12両編成の姿。
それだけ需要がある、ということですよね。
お次はしらさぎ。
683系よりも681系の充当率が高いように見えました。
それイコール先頭が流線形である確率高し、ということ。
というわけで
惜別企画で4枚再掲しました。
どれももう撮れなくなる乗れなくなる見ることができなくなる光景。
あぁ
また
新幹線開業の転換点を見届けることになってしまいました。
自分が生きている間に
再びこのような光景を見ることになるのは
北海道新幹線だけ?
ま
生きてればいくらでも撮りますとも。
ふふふのふw
2023年11月22・23日
北陸本線 金沢、南今庄〜敦賀
canonEOS R5 RF24-105mmF4L IS USM、EF70-200mmF4L IS USM
#サンダーバード
#しらさぎ
#RAILRAILRAIL