満ちていく上弦の月
欠けていく下弦の月
最近話題の「鬼滅の刃」を見るまで
上弦・下弦というものを気にしていた人が
どれだけいたでしょうか???
満月に向かっていく上弦の方がパワーが溢れているであろうことは
素人目に考えても納得が行きますよね。
物語の中でも
上弦の鬼の方が強敵に描かれていました。
あの花王も
最初のロゴマークは下弦の月だったそうですが
会社の繁栄を願って?
後に上弦の月に改められたそうです(TV見たまま情報www)
でも
写真的には
メリハリよくかっこいい形の姿を見ることができれば
どっちでも良かったりして(おいおいおい!)
で
この日の朝は
細い月がキレイな朝でした。
下弦の壱、くらいでしょうかw
で
ちょうど朝イチのモーニングライナーとリンクするという。
このあと
空はあっという間に明るくなってしまい
下弦の細い月は朝焼けの中に消えていってしまいました・・・。
やっぱり下弦は弱いんだ・・・
・・・ちょっと違うかw。
今までは
月の形にだけとらわれていましたが
「鬼滅の刃」を見るようになってからは
上弦・下弦を意識して
空を見上げるようになった気がします。
毎日姿形を変えるお月様。
これは夏休みの宿題の観察日記でなくとも
日々見届けるのが興味深い事象ですわ。
追い求めると
写真に制約が増えるのは承知の上ですが
月と鉄道
一生もののテーマを見つけた気分です。
2022年1月30日
京成本線 京成酒々井〜大佐倉
canonEOS R5 RF24-105mmF4L IS USM