台風通過後の通勤途上、
いつも車窓に幕張車両センターを眺めているのですが、
ある日チラリとパープルなラインが見えました。
E353系です。
1日1往復存在する俗にいう「千葉あずさ」の運用をこなすため
夜やってきて停泊、
翌朝信州に帰っていく
というパターン。
おそらく台風が夜中通過で翌日運休になっちゃったから
帰れなくなっちゃったんでしょうね・・・。
しかし・・・
今日見に行ってみたら・・・なんと!
2本もいたのです。
私にはなぜだかわかりません・・・。
最初は疎開留置されてるE257-2000かと思ったのですが
その割には窓周り白すぎね?
というわけで最大望遠にしてみてみたら・・・というわけです。
問題の大月と八王子の間、
昨日単線での運転が復活し
今日は中央道が復活しました。
もうまもなく・・・!
というところでしょうか。
災害を喜んじゃいけませんが
時にこんなイレギュラーな光景を見せていただけるところは
素直に享受しておきます・・・。これも記録だ、と。
で
こんな観察ができました。
先頭車の屋根上、
なかなか複雑な形してるんですね。
このアングル、クハネ583のものが好きでしたが
これもまたなかなか・・・w
流線型と思いつつも
結構ゴツかったんですね。
そして
目の前の線路の錆加減、
留置期間の長さを物語っているような・・・。
早い帰還をこころより祈っております・・・。