小田原で日没を迎えました。
さて
これから千葉まで帰るのですが・・・
毎度毎度の東海道→横総ではつまらんなぁ・・・
ということで
これで帰ることにしました。
60000形MSEによる
北千住行き「メトロはこね」です。
小田原16:30発の22号。
数ある小田急ロマンスカーの中での
現時点での最長距離ランナー。
箱根湯本〜新宿だと88.6kmですが、
箱根湯本〜北千住だと104.４kmとなり、
御殿場〜新宿のあさぎりの97.１kmを上回り最長となります。
で、
今回乗るのは小田原〜北千住の98.3km。
おぉ
あさぎりを上回ったw。
さて
箱根湯本ですでに半分以上埋まっていた席は
小田原でほぼ満席になりました。
で、
新松田あたりまではまだうっすらと景色が見えていましたが、
あっという間に真っ暗に。
もう飲み食いするしかありませんw。
伊勢原では動きがなく、
本厚木で少し入れ替わりがありました。
町田でも動きがなく、
成城学園前でかなりまとまった下車がありました。
この次の停車駅は表参道になってしまうので、
新宿方面に向かう人が乗り換えたか？
空席の増えた車両は
そのまま地下鉄区間へ。
スピードははなから期待してませんでしたが、
それでもノンストップでスルスルと進んでいくさまは
座っているのがロマンスシートということもあって
やっぱり特別な列車なんだなぁ、と。
千代田線内では
表参道、霞ヶ関、大手町と停まりましたが、
ぼちぼちと下車して行く人の姿が見えました。
新宿のあの大雑踏の中を乗り換えていくより、
地下鉄駅での乗り換えの方が楽かもしれませんね。
ましてや
千代田線の特急通過駅に向かう人であれば、
ホーム移動なしで目的地に着けますからね。
そんなことを考えていたら
終着のアナウンス。
今まで通勤電車でしか降り立ったことのない北千住。
特急車両から降りると
どこか別の駅に着いたような気さえします。
北綾瀬行きや我孫子行きを待っていた人には
この列車はどう見えたか？
あ、
お手元の世界に夢中で
なんとも思っちゃいないかwww（おいおい）。
カメラを構える前は
メトロはこね
の表示が出ていたのですが、
構えた瞬間に回送に切り替わってしまいました・・・とほほ。
このあとは
スカイツリーラインで牛田へ、
徒歩連絡の京成関屋から京成に乗って帰路につきました。
ちょこまかとした乗り換えでしたが
新宿で乗り換えるよりもはるかに楽。
次回もこのルート、ありだなw。
2025年11月30日
小田急小田原線 小田原〜東京メトロ千代田線 北千住
RICOH GRⅢ
canonEOS R5mkⅡ RF24-105mmF4L IS USM
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