サイトアイコン RAILRAILRAIL  毎日鉄道写真とともに!

2030年代の成田空港輸送の姿が見えてきた

7月6日に
「今後の成田空港施設の機能強化に関する検討会
 最終とりまとめ」
という資料が公表されました。
今まで
ぱらりぱらりと出てきていた
成田空港拡張に関連する情報が
びっしりとまとめられた資料。
もちろん鉄道に関する記述も多かったので、
とりあえず鉄道に関連するところを重点的に読んでみました。

まずは京成関連。
マゼンタピンクの押上線特急。
北総線の複々線化等の線増。
この辺りはもう知れ渡っていますが
さらに内容が判明しました。
 押上線特急は
京急の品川駅改良が完成したら品川へ乗り入れ。
さらに
羽田空港の引き上げ線が完成したら羽田乗り入れ。
今は通勤車両でしか移動できない
京成〜浅草線〜京急のルートに
座席指定の選択肢が生まれることになるそうです。
 線増に関しては
北総線の複々線化だけでなく
単線区間の線増にも言及していました。
成田湯川から東関道と交差するあたりまでは
横付けで複線化。
そこからは新たな高架複線を作り
今の空港第2ビル駅と成田空港駅の中間あたりに
3面5線の高架新駅を新設するとのこと。
そのうち
2面4線が成田スカイアクセス用、
1面1線が京成本線用。

京成の方はびっくりする内容ばかりですね。

JRの方も見てみましょう。
こちらは駅の位置は変わらず。
線増がメインとなります。
京成と同じく
東関道と交差するあたりまでは
横付けで線増をし、
そこから先は
新線に移行する京成の路盤を改軌して、
2ビル駅を2面2線化、
空港駅は2面3線化するというもの。

京成が改良を加えて建て増しした部分は
20m車12両15両がメインのJRでは
有効長が足らなくて?使わないのでしょうか?。

というところで、
記述に関連するところの写真は何かないか?
と思って探して見ました。

まずはこちら。

JRと成田スカイアクセスが合流するあたり。
ちょうど成田のイオンモールの裏あたりですね。
空港に向かうスカイライナー車中からはこう見えました。
計画通りになると
ここで左側に見えているJRの線路は
単線から複線になることになります。

ところ変わって
成田空港駅の終端側です。

京成(成田スカイアクセス)側ホームから
JR側ホームを見ています。
これが両方ともJR用のホームになります。
今は
18m車8両編成が縦列停車する
京成ホームの方が長くなっていますが、
さて
長さは揃えるのか?そのまま使うのか?

今は
上野側が京成本線用の2・3番線、
(3000形が停まっている奥側が2番線です)

終端側がスカイライナー用の4・5番線、

そして離れたところに新造されたアクセス特急用の1番線、

鉄道に関心がある人でも
一瞬「え〜っとぉ・・・」となる
複雑難解な京成ホーム。

これがシンプルな横並びに整理されたら
迷子や乗り間違いは
格段に少なくなるでしょうねぇ。

東成田駅はそのまま使われるそうですが・・・

空港勤務の方々しか利用していないとはいえ
多少は手が加えられるんでしょうか?
今のままではあまりにもお化け屋敷・・・おっと失礼w。

線増対象区間の写真も見つけました。

現在は単線並列になっている
成田・成田湯川〜空港第2ビル。
この奥に見える東関道のあたりまでは
今あるこの線路の横付けで
それぞれの複線化がなされるという。
そうなると
こんなローカルな風景の中に
複々線が出現するのか・・・!

今回
表題の資料をもとに
現状どうなっているか?を振り返ってみました。
たまたまの拾い集めなので、
苦し紛れな写真ばかりになってしまいましたが。
次回は資料の要点を踏まえた上で
現状の記録を撮っておきたいですね。

2025年7月21日、2015年11月21日
成田スカイアクセス 成田湯川〜成田空港
京成本線 東成田
成田スカイアクセス 成田湯川〜空港第2ビル
成田線 成田〜空港第2ビル
canonEOS R5mkⅡ RF24-105mmF4L IS USM
canonEOS5DmkⅢ EF24-105mmF4L IS USM

#成田空港
#2030年代の成田空港の姿
#輸送力強化
#京成はガラリと変わる
#RAILRAILRAIL

モバイルバージョンを終了