もう1つの土佐くろしお鉄道で東に向かう(2)

土佐くろしお鉄道
スポンサーリンク

土佐くろしお鉄道ごめん・なはり線に乗って
四国の東に向かっています。
今回は路線途中の要衝・安芸から。

ここには検修庫?もあったり、

留置されている車両もいたりして、

8分も停車していたのですが
退屈するヒマがありませんでしたw。
先に進みましょう。
今までとはちょっと見た目が違う車両とも交換。

下山での交換相手でした。
あとで調べてみたら
5863D「しんたろう1号」
という愛称のついたオープンデッキ付き車両を使った列車でした。
(ハズレの日もあるみたいですが・・・)
いやぁ
この季節だったので悔しさはありませんでした。
真夏ならビール片手のオープンデッキは良さげですが、
この時寒風吹き荒ぶ1月中旬でしたからねぇ・・・。
ふと
車内を見渡すとほぼ貸切でした。
(死角におじいちゃん1名乗車中)
高知発車時はほぼ満席状態だったのですが、
どんどん降車がつづき
最末端ではこんな感じのガラガラになってしまいました。

この9640形、
奈半利方が転換クロスシート(手前)、
後免方がロングシート(奥)、という
ちょっと変わったレイアウトになっていました。
千鳥配置の車両は見たことがありましたが、
ここまではっきり分けているタイプは
初めて見ましたねぇ。
1両で通勤対応と観光対応と両方こなそうかという
ちょっと欲張りなコンセプトなのかも?
そうこうするうちに
ごめん・なはり線の終点・奈半利に着きました。

線路は唐突に終わっていました。
線路の延長上にはもう建物多数。
これ以上の延伸はもうなさそう?な感じがしました。
ホームはかなり高いところにあり、
徐々に降りていく途中に駅の表札がありました。

地上に降り立つとこんな感じ。
駅の高さがより一層感じられます。

なるほど、
津波避難ビルの役目も担っているのか。
ここまでデカデカと書かれると
駅の機能がおまけのように感じてきてしまいますね。
東南海地震。
話題が出るたび発生確率が上がっているような気がしますが、
できればここが避難ビルとしての出番がないことを祈るばかりです・・・。

さて
線路はここまで。
さぁ
この先どうする?
次回はバス旅ですw。

2025年1月19日
土佐くろしお鉄道 安芸〜奈半利
canonEOS R5mkⅡ RF24-105mmF4L IS USM
Apple iPhone14

#土佐くろしお鉄道
#ごめん・なはり線
#津波避難ビル
#RAILRAILRAIL

コメント

スポンサーリンク
スポンサーリンク