少し前に京成電鉄のHPに
「京成中山駅の下り線側改札口を供用開始します」
との記載がありました。
あぁ
そういえば
上り線側の駅舎を建て替えた時に
下り線側の改札を使ってたんだよなぁ。
その時にキレイにした駅舎を使い始めるのかぁ。
と思ったのですが、
よーく下の方まで見てみたら
「構内踏切を廃止します」
とありました。
おぉ
今や希少となった構内踏切が無くなるのか・・・。
高校時代から何度か使ったことがあったので、
これは見ておいた方がいいな、
ということで行ってみました。

船橋方から上野方を見ています。
ちょうど京成津田沼行きの普通がやってきたところ。
降りてきたお客さんが踏切で待っていますが、
今後は電車の通過を待つことなく
改札の外に出て行けるようになります。

構内踏切。
昭和の風情が残る設備だと思いますが、
令和の今となっては危険回避の対象になってしまいましたね。
ま、
ろくに前も見ずに歩く人が増えた現在、
鉄道会社側もリスクは回避したいでしょうからねぇ・・・。
こうして見ると
上りの駅舎も下りの駅舎も統一されたデザインのようです。

明日からの出番を待つ下りホーム側に行ってみると・・・


立て看板と仮囲いを撤去すれば
すぐにでも使用開始できそうな感じでした。
せっかくなので
改札を入って構内踏切を間近で見てみましょう。
まずは上りホーム方から下りホームを見ます。

今度は下りホーム方から上りホームを見ます。

このアングルも見納めですね。

京成中山駅の構内踏切、
供用最終日の光景でした。

2025年9月26日
京成本線 京成中山
canonEOS R5mkⅡ RF24-105mmF4L IS USM
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