スーパー北斗261系の旅

JR北海道

はやぶさで北海道入りした今回、
新函館北斗からスーパー北斗に乗り継いで
もうちょっとだけ北上します。
新函館北斗、
まだできたばかりの駅で新幹線側の駅前は
まぁそれなりにいろいろでき始めそうでしたが
反対側はこんな感じでのどかでした。

しばらくするとエンジン音。
各駅停車のキハ40がやってきました。

寒冷地仕様の二重窓を見てようやく北海道感が得られました。

おっとっと
前段が長くなりました。
スーパー北斗の車内に移りましょう。

列車の始発は函館。
もうすでにほぼ満席状態での入線です。
函館で前泊したのか、空路入りしたのか
どちらにしても
ここ新函館北斗からの乗換客よりも多そうです。

さて
ここから森までは駒ヶ岳の裾野を行く山岳路線。
261系のエンジンもどこか苦しそう。
はやぶさを降りた直後だと殊更そのスピード差を痛感します。
いや
それだけここの線形が過酷なんでしょう。

大沼の手前にあったこの信号を吊るしている鉄柱。
自分的には北海道らしさを感じる物件です。

さて峠を越えて海沿いの森に出ました。
ここでもキハ40のお出迎え。

ここまで来てなんか変だなと思いませんか?
そう
雪がないんです。
2月の半ばだというのに
北海道に雪がないとは・・・!
一体どこまで北上すれば雪に会えるんだ???
そう考えていたら
海沿いで平坦なところに出たせいか
261系はようやく特急らしいスピードになってきました。
それでも車内は至って静か。
皆札幌あたりまで乗り通すのでしょうか?
でかいバッグ類が旅行者が主客であることを物語っているようです。

というわけで
1時間足らずで八雲に到着。
私はここで下車しました。

261系に乗ることも目的の1つでしたが
次の方がもっと楽しみだったかも♪
というわけで
北海道上陸編、続きます。

2020年2月14日
函館本線 新函館北斗〜八雲の道中
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