千葉県内の京成線の駅で乗降人員No1を誇る京成船橋。
ちょっと前は全線でNo1だと思っていましたが
成田スカイアクセスの開業影響もあって
今では第4位なのだとか・・・
ま、確かに
私が京成で通っていた高校時代
1980年代前半(昭和50年代後半)でしたが
船橋まではどの種別の電車に乗ってもぎゅーぎゅー詰め。
反面
船橋でスカッと空きましたね。びっくりするくらい。
だから
最混雑区間対策として
八千代台発の特急東中山行き
なんて区間列車が、確か7時台に2本運転されてました。
これは比較的空いてましたが
東中山で下りホームに入っちゃうのが欠点でしたね。
さて話を戻しましょう。
手狭になった駅の改良、渋滞解消立体交差
そのための工事が行われて約20年。
2006年に高架化が完成しました。
20年もかかった工事ですから
途中経過的な形態は何パターンあったんでしょうね。
その中のいくつかしかないと思いますが
今回も過去ポジの中から出てきました。
![](https://i1.wp.com/railrailrail.xyz/wp-content/uploads/2020/05/D0000274-1.jpg?fit=800%2C533&ssl=1)
東京都の5300形による急行が上りホームに入ってきたところです。
廃車がはじまっている5300形のしかも今はなき急行というところが
昔のカットだなあ、と感じさせてくれますね。
背後には組上がり始めた鉄骨の橋脚が見えています。
![](https://i0.wp.com/railrailrail.xyz/wp-content/uploads/2020/05/D0000281-1.jpg?fit=800%2C533&ssl=1)
船橋を発車して、
総武線を跨ぐ立体交差に向けて勾配を上り始めたところの3400形。
ここの急カーブは高架化しても残ってしまいましたね。
このように上り線側から工事が進んでいきました。
![](https://i0.wp.com/railrailrail.xyz/wp-content/uploads/2020/05/D0000283-2.jpg?fit=800%2C533&ssl=1)
振り返って上野方を見るとこんな感じ。
この辺りの高架線は在来線の南側に建設されたことがわかります。
駅ホームの辺りは直上でしたが。。。
では
〆のカットは当時のエース、AE100形によるスカイライナー。
![](https://i0.wp.com/railrailrail.xyz/wp-content/uploads/2020/05/D0000284-1.jpg?fit=800%2C533&ssl=1)
N’EXとほぼ同じくらいの運転時間で頑張っていた
当時の本線周りのスカイライナー。
流石にこの辺りは減速していましたので
撮る側からすれば好都合でしたw。
この頃の光景、どれくらいの方が覚えてるかなぁ・・・
電車の通過が待ちきれず
船橋1号踏切の遮断機が上がる前から突入していたあなたなら
わかるはず?www
おそらく1997年ころ
京成本線 船橋近辺
おそらくcanonEOS-1NHS EF70-200mmF2.8L USM
EF20-35mmF2.8L
コメント