名鉄美濃町線の旅(5)専用軌道?併用軌道?その曖昧さがいいのかも

名鉄美濃町線

1998年秋の名鉄600V線の旅。
翌1999年に廃止となった美濃町線の末端区間を歩いた時の模様です。
新関と美濃の末端区間の中で
唯一交換可能だった神光寺。
そこから新関に向かって歩き出しました。
神光寺までは専用軌道でしたが
この先から併用軌道?っぽくなっておりました。
これはその境目あたりでしょうか?

併用軌道、とは言っても
これはちょっとガタきてますねぇ・・・汗。
少し進むと
またすぐに専用軌道になってしまっていました。

境目はないみたいですが・・・
線路剥き出しだから専用軌道、ですよねぇ・・・。
でもこれだと突っ込んじゃう車がいそうな気が・・・。
この辺りはどうなったでしょう?
やはり道路の拡幅に使われちゃったか?
グーグルマップで見た限りでは
やはり綺麗にアスファルトが敷かれているように見えましたが・・・。

それにしてものどかな光景。
やたらに橋上化してない
昔っからのバリアフリーな路面電車。
廃止後20数年を経て
遠く離れたところではありますが
見直しの街が出てきたのは
再び時代が巡ってきた証でしょうか?
歴史は繰り返す。
そんな言葉が頭の中をリフレインしてたりして。

1998年秋
名鉄美濃町線 神光寺〜下有知
canonEOS-1NHS EF20-35mmF2.8L

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