幕張を駆ける（３）E231系500番台

幕張本郷列車ウォッチング
第３弾はE231系500番台です。
言わずと知れた
元山手線用の「つり目」の車両。
要するにお古です。
この転配計画を初めて聞いた時
「101系の時と同じやん」
そう思った方も結構いらっしゃるのではないでしょうか？
歴史は繰り返す
とは言いますが
お古が回ってくる歴史は変えて欲しかったなぁ・・・(T^T)
シートの色も変わったし
車内モニターも大きくなったし
新車と勘違いしている方も結構いるでしょうね。
0番台から500番台への置き換え時期が
ちょうど私が郡山に転勤していた期間と丸かぶりだったので
２年後に再び千葉に戻って来たときには
個人的には
「一夜にして変わってしまった！」
的な感覚を覚えました。
そんなちょっと変な感覚を持っている
黄色いE231系500番台。
前２回とは異なるアングルで捉えてみました。

上り三鷹行き。
後方に下り千葉行きが収まったことで
総武緩行線はE231系500番代の天下だ！
的な構図になりました。
こうしてみると
幕張から幕張本郷までって
結構な登り坂なんですねぇ。
画面左に写っている白い柵の連なりは
幕張車両センターの東半分部分にあたるところなので
水平になっているはず。
そう考えて改めてこの写真を見ると
勾配のキツさがよくわかります。
ちなみに
E217系も同じアングルで撮ったのですが
こちらは柵を隠してしまって
ちょっと登り坂感が薄れてしまいました(^ ^;;