またまた四半世紀前シリーズに戻ります。
山口線のC56・C57を撮り終えた後
そのまま山口線を辿って山陰側に抜けていたようです。
津和野駅のカットの次に出てきたのがこれでした。
浜田駅。
かつて寝台特急出雲が終着駅としていた駅。
東京駅で「浜田」の文字を見た記憶がある方も多いのではないでしょうか。
九州方面の行き先が並ぶなか
一瞬「どこだっけ?」と戸惑う行き先。
ここまで乗り換えなしで来れてたんだよなぁ。
これを撮ったのは1994年頃ですから
まだ客車出雲は健在だったはず(廃止は2006年)。
まさか、それに乗るためにここへ???
・・・でも
この後のカットに青い客車が出てこないんですよねぇ・・・
そう思っていたら
ホームでのカットが出てきました。
国鉄タイプの駅にありがちな2面3線の構造。
その3番線から本屋側の1番線・改札口方面を撮ったものです。
跨線橋ではなく
地下通路で各ホームを結ぶ。
かつてあちこちでこのタイプの構造が見られましたね。
駅舎の橋上化で随分と姿を消しているようですが・・・。
この浜田駅もこのあと2008年から2009年にかけて橋上化がなされ
この風景とは違う駅になってしまったようです。
・・・いい時に訪問してたんだなぁ・・・
さて
ここからどういう行動をとっていたのか?
次のカットにはこんな光景が残されていました。
キハ58の連なる列車との交換風景。
私は車内から撮っていますが
乗った車両はなんだったか・・・
再び山陰本線の乗客となったことは間違い無いようです。
続く!
1994年ころ
山陰本線 浜田ほか
canonEOS-1NHS EF20-35mmF2.8L
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