黄帯のE231系500番台、都心のいかつい緑の檻に囚われる姿

JR東日本

総武緩行線の黄色い帯を巻いたE231系500番台です。
出勤日はほぼ毎日
この車両のお世話になっています。
見慣れすぎてて
おぉ!?
と思うような光景になかなか出会えていませんでしたが
久しぶりに下車した御茶ノ水で
こんな光景を目にすることができました。

いかつい鉄骨で組み上げられた鉄橋。
リベットの数がその製作年代を語っているよう。
その昔から変わらないであろう轟音を響かせて
都心の交差点上を跨いで行くE231系。
毎日乗車して通っていた場所でしたが
そうか
外から見るとこんなだったのかぁ・・・。
初めて見たわけではないのに
なんだかものすごく新鮮に感じられました。
というわけで
レンズを望遠側にして
余計な部分をカット。
それでも
背景の真新しいガラス張りのビルが
川の上ではなく
都心の光景であることをバラしてしまっていますね(^ ^;;
新陳代謝
スクラップ&ビルド
移り変わりの激しい都心の光景。
まめに下車して
まめに拾っておかないと
一気にタイムスリップ感に襲われそうな気がしました。

2021年4月3日
総武本線 秋葉原〜御茶ノ水
canonEOS R5 RF24-105mmF4L IS USM

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