新幹線へと脱皮する直前の在来線特急「かもめ」を見届ける旅。
その第2弾です。
久しぶりに上陸した九州の地。
映像ではさんざん見ているJR九州の車両たち。
現物を目の前にするとやはり興奮しますねぇ(^ ^;;
というわけで
まずは885系と787系の並びを。
白い特急と黒い特急。
同じ特急なのにこうも特徴が異なると見応えがありますねぇ。
ちなみに
白い885系は大分行きの「ソニック」
黒い787系は長崎行きの「かもめ」でした。
普通に撮った並びも載せておきましょう。
見方によっては
さながらTGVとICEのようですね。
関東者からすると
こんなところからも九州の異国感を感じられるわけです。
さて
まだ私の乗る「かもめ」まで時間があるようです。
そう思っていたら
カラフルな特急が入ってきました。
JR九州発足直後から活躍している783系でした。
今でもハイパーサルーンっていうのでしょうか?
銀色の方が佐世保行き「みどり」編成
オレンジの方がハウステンボス行きの「ハウステンボス」編成でした。
それぞれ4両編成で中間には改造先頭車が組み込まれていましたが
両端は登場時そのままの鋭角な先頭車が編成を引き締めていました。
ちょっと驚いたのが
「ハウステンボス」の末端区間がワンマン運転だったこと。
ま、分割した早岐からたった1駅ではありますが
自分的にはちょっとびっくりでしたね。
特急であっても経費削減の対象として容赦なし・・・厳しいものです・・・。
さて
次回はいよいよ特急「かもめ」に乗車します。
2022年9月10日
鹿児島本線 博多
canonEOS R5 RF24-105mmF4L IS USM
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