シーサスクロッシングがなくなった新京成鎌ヶ谷大仏

新京成
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以前こんな記事を書いておりました。
鎌ヶ谷大仏、今も残るシーサスクロッシング
「鉄道-分岐器類用語」においては「シーサースクロッシング」と規定されているそうです。(Wikiで調べてみました)ま、普通にシーサスシーサスって言ってますがwww新京成の鎌ヶ谷大仏。この津田沼方にこの両渡りのポイントが設置されています。これ、...

かつて存在した
鎌ヶ谷大仏折り返し。
京成津田沼初の電車は
鎌ヶ谷大仏行き

松戸行き
が交互に発車していた時代がありました。
松戸方では
くぬぎ山行き

京成津田沼行き
そんな感じでした。
・・・初富、北初富は相当運転本数が少なかったことになりますね・・・

いっとき北総線直通運用が発生しましたが
北総2期線の開業ののち、それはなくなり
全線通し運用が基本となるダイヤに変わりました。
つまり
長らく使われていなかった
鎌ヶ谷大仏折り返し用ともいえるシーサスクロッシングが
津田沼方に存在していたのですが
先日たまたま先頭部に乗っていたときに
妙にツルッとした線形に違和感を感じたのでした。
それがこれ。

さきの写真とは進行方向が逆ですが
ここにあったはずのポイントがなくなってしまっていました。
ちょうどこの枕木が妙に不自然に白っぽいところがその痕跡になるのでしょうか???
・・・ということはわりと最近???
鎌ヶ谷大仏折り返しはもうなくなってかなりな時間が経ってますから
我々第3者には何も今更アナウンスする事柄は何もないわけで・・・
もうこれで
金輪際物理的にも
鎌ヶ谷大仏折り返し
は、できなくなってしまったわけです。
もっとも
鎌ヶ谷大仏折り返しがあったことを知っている方が
今、どれだけ存在していらっしゃるのやら・・・あわわ・・・

2021年11月3日
新京成電鉄 二和向台〜鎌ヶ谷大仏
canonEOS R5 RF24-105mmF4L IS USM

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