中央快速線E233系、無課金グリーン車で大月まで行ってみた(1)

JR東日本
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3月のダイヤ改正まで
あと約1ヶ月となったこの日、
中央快速線の2階建てグリーン車で
運転最遠隔地である大月まで
乗り通して見ることにしました。
お試し運用期間が始まってはや数ヶ月。
どんな方が乗っているのか
どんな区間で乗っているのか、
実際に見てみようと思った次第。
休日だと混むだろうなぁ、と思い
決行日は平日にしました。
が、
平日ラッシュの宿命。
中央線高架ホームに着いた時点で
十数分の遅れで運転されていました。
(荻窪で急病人対応があった?)
1つ目の不安・どっちのホームに大月行きは来るのだ?
2つ目の不安・まさかG車なしの10両編成が来やしないだろうか?
グリーン車停車予定位置のホーム中央で
しばし発車案内とにらめっこ。
やがて
大月行きは1番線に入線
12両編成=2階建てグリーン車組み込み
であることが判明。
乗車位置の先頭に並び
無事進行右側最後列の座席を確保することに成功しました。

2階席からあらためて発車案内を。
定時では08:57発ですが時すでに09:10。
この時点で13分遅れですね。
遅れてはいますが
東京駅での折り返しは割とスムーズ。
もたつくかと思われたグリーン車からの下車と乗車。
やはり開口部がバカデカくなったおかげで
あっという間に吐き出されて
あっという間に吸い込まれて行きます。
さて
東京を発車すると
東北新幹線や上野東京ラインとしばし並走。

見慣れたはずの光景ですが、
高い位置の湾曲した窓から眺める光景は
まるで別路線のような気さえしてきました。
先日乗った時と同じように
神田、御茶ノ水、四ツ谷と
1人2人と乗ってきますが、
1駅2駅程度であっという間に降りて行きます。

・・・こういう方達は
グリーン料金が必要になったら乗ってこなくなるだろなぁ・・・。

その後新宿を経ても
ほとんど短距離利用の方ばかり。
人の動きが目まぐるしいので、
今までの中電系グリーン車のような落ち着きはありません。
今回は特快ではなく快速(という名の各駅停車)だから
仕方ないのかもしれませんね。
ふと
ある駅で停まった時に
ちょうど真横にこれが見えました。

グリーン券売機、じゃなくて
今はなんていうんでしょう?
自分はもっぱらモバイルSuicaグリーン券利用なので
この機械のお世話になる機会がなくなってしまったのですが、
モバイルではない方にはまだまだ使われるんでしょう。
ダイヤ乱れの影響で
予定にはなかった特急退避が何度かありました。
これは三鷹での場面。

構内にある信号。
2階席から見ると
びっくりするほどの至近距離にあるんですね。
国分寺では
退避はなかったのに副本線に入りました。
おかげで2線分の発車案内が見えました。
こちらはこの列車の入った副本線側のもの。

こちらは本線側のもの。

12両と10両で色を変えて表示しているんですね。
時間帯によっては
まだまだ10両編成が連続するタイミングもあるのか・・・。
国立を過ぎると山が近くなってきました。

立川を過ぎたら
人の動きがほぼなくなり、
ようやくまったりとしてきました。
豊田では隣のホームの始発電車も
2階建てグリーン車連結編成でした。

このステッカー、
常磐線のお試し期間の時は
ドアが開いている時もわかるように
車体側に貼られていたような記憶があるのですが・・・

ここだと
ドアが開いちゃったら見えないじゃんねぇ・・・
と思うのは私だけでしょうか?
高尾を無事出発。

無事、というのにはちょっと訳が・・・。
ここに来るまで
「ダイヤ乱れのため本日に限り・・・」
というアナウンスが連発していたのですよ。
せっかく選んで乗った数の少ない大月行きなのに
「本日に限り高尾止まりに変更させていただきます」
なぁんて言いやしないだろうな?と
アナウンスが入るたびにビビりまくっていたのでした。
総武線でも
千葉行きが急遽幕張行きや津田沼行きに変わることが
結構な確率であったり、
先日乗ったサンライズも
アナウンスが入った、と思ったら運転打ち切りへの変更だったり、
ちょっとアナウンス恐怖症だったのかな?w。
ま、とにかく高尾以遠に向けて動き出して
ホッとした次第であります。
四方津を過ぎ、

新桂川橋梁を渡り、

のどかな空気に包まれたまま、

終点・大月に到着しました。

降りたのは
いつも乗っているであろう方々と
旅慣れてなさそうなスーツケース軍団w。
さて
次の電車で帰ります。

2025年2月6日
中央本線 東京〜大月
canonEOS R5mkⅡ RF24-105mmF4L IS USM

#中央線
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#お試し期間
#RAILRAILRAIL

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