小田急、和泉多摩川に踏切があったころ

過去ポジ・小田急
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つい先頃代々木上原から登戸までの複々線化が完了した
小田急小田原線。
私が一番利用していたのは大学生だった1986年から1990年まででしたが
ちょうど本格的な工事が始まる直前だったようです。
勝手知ったる路線ですから
卒業後もちょくちょく工事の進捗を記録しておりました。
多分今後もろに工事中のカットが発掘されると思いますが
それはそれでちょっと期待しておきましょう。
今回出てきた過去ポジは
和泉多摩川にあった踏切のカットです。

画面右側に写っている架線柱のゴツさから想像するに
この右側はもう高架複々線が完成していたようです。
ですが
多摩川を渡る鉄橋はまだまだ未着手状態。
その工事完了区間と未着工区間との境目にあったのが
この踏切のようです。
こうやって切り取ると
もっともっと昔に撮ったと言っても通じてしまいそうな光景です。
今も各地にありますよね
堤防上を走ってきた道路と
鉄橋を渡り終えた線路との踏切。
このちょっとした長閑さ、いいですよね。
平成初期の頃には都内でもこんな光景が見られた。
今回の収穫です。

おそらく1997年ころ
小田急小田原線 和泉多摩川〜登戸
おそらくcanonEOS-1NHS EF70-200mmF2.8L USM

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