さて
3月のやり残し(^ ^;;
今よりもコロナが大人しかった春分の日あたりで
北陸方面福井周辺にお邪魔しておりました。
確か夜のサンダーバードの記事まで進んでいたかと思います。
翌日はちょっと趣向を変えて
えちぜん鉄道方面へ舵を切ってみました。
で
最初の訪問地・永平寺口。
私のような昭和生まれ人からすると
東古市の方がピンときたりして(^ ^;;
しかも
ここから永平寺線あったよね
と問うたら
そちらもピンときてくれたりして。
実は
京福電鉄時代に永平寺線に乗ったことがあるのですよ。
色々あって運行休止になったのが2000年だそうですから
お邪魔していたのは20世紀かぁ・・・前世紀じゃんwww。
で
例によってその時のポジはまだ出てきていません(T^T)
ちょっと悔しかったので痕跡探し。
東古市駅の東側に行ってみると・・・
おぉ
思わせぶりに途切れている線路発見。
真ん中の線路が永平寺線に繋がっていたのでしょうか?
振り返ると
軌道敷跡が遊歩道として整備されておりました。
永平寺の門前まで5km少々の道のり。
うわ
こりゃ気合入れてこなきゃ歩けん(←軟弱者?)
ふと
道路中央に何やら2本の線。
線路埋めたにしちゃ変だな???
と思ってキョロキョロしてみたら
無人運転の交通システムがあるとか。
東古市では見ることができませんでしたが
永平寺駅跡のバス乗り場脇でその正体を見ることができました。
それがこれ。
左上のドアなしの青いやつです。
レベル3の自動運転車がつい最近運転を開始したんだとか。
しばらく遠巻きにしていたのですが
・・・利用者来ず(^ ^;;
なるほど
単なる遊歩道としてだけでなく
こういう実験もやってるんですね。
昔のオンボロの単行電車がとことこ走ってた同じ場所とは
とても思えないくらいの変化。
跡形もなく消え去っちゃうよりはまだいいのでしょうか・・・。
永平寺駅はこんな感じのバスターミナルになっていました。
一方の東古市駅はこんな感じの駅舎。
京福からえちぜんに切り替わったときに建てられたのでしょうか?
以前来たときは
こちらが本屋だったような気がするのですが・・・
永平寺線ホームを併設する古風な駅舎。
今は資料館。営業時間外で中には入れず・・・。
新しいもの
古いもの
共存の東古市、永平寺界隈でした。
2022年3月21日
えちぜん鉄道 永平寺口
canonEOS R5 RF24-105mmF4L IS USM
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