暮れゆく石北本線留辺蘂駅16:30

JR北海道
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陸別から国道242号線を北上、
池北峠を越え置戸町を抜け
留辺蘂に出ました。

るべしべ。
これまた読めるけれど書けない地名w。
特急オホーツクも大雪も停まるし・・・
と思っていたのですが、なんと無人駅。

切符を買いたければ近所の呉服屋さんに行けと言う・・・。
しかも当日売りはしない、と。
基本、そのまま乗って車内&下車駅で清算せい(超要約)
と書いてありました。
特急停車駅でもここまで経費節減しているんですね・・・。
そんなに乗降客いないのか?
歴史はこんなに積み上がってるのに・・・

そう思っていたら
16:30発西留辺蘂行き4664Dがやってきました。

跨線橋を渡った立派なホームではなく、

本屋寄りの仮設通路がつけられたホームの方に入ってきました。

ここで急いで跨線橋に上がり様子を見ます。

もうちょっとアップにしてみましょう。

高校生がほぼ9割?
画面からは15人の下車客が読み取れました。
普通の方も見えましたが
部活なしで帰るにはちょうどな頃合いか。
駅前にはお迎えの車も数台待機していました。
あと何人乗っているのかわかりませんでしたが
あと1駅・西留辺蘂に向かって
DECMOの2連はそそくさと行ってしまいました。

さて
出番のなかった立派な方のホームに行ってみましょう。

札幌や網走といった遠くの地名、
柱のホーローの駅名、
あ、ここはもうサッポロビールがいなくなっていた・・・。
そして先ほど挙げたホーム中程の待合室。
人はいなくなっても
風情はかろうじて残っていました。
跨線橋にはこんなペイントも。

ようこそ留辺蘂へ。
歓迎する人もされる人もいない状況で見るこういう表記は
寂しさを倍増させてしまいますね・・・。
写真ではまだまだ明るそうに見えますが
実際はもう陽が落ちて暗くなり始めていました。
先ほど下車した人たちもいなくなって寂しくなってしまった駅を後に
今宵の宿泊場所に向かいます・・・。

2024年10月17日
石北本線 留辺蘂
canonEOS R5 RF24-105mmF4L IS USM
Apple iPhone14

#石北本線
#留辺蘂
#読めるけど書けない
#RAILRAILRAIL

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