東京駅は東海道・山陽新幹線の起点です。
1964年の開業当初は新大阪が終点でしたが
1972年に岡山
1975年に博多、と
西へ西へと路線を伸ばして行きました。
以前は東京→博多を乗り通すと
速くても7時間近くかかっていて
選択肢としてはちょっと苦しい面がありましたが
今なら約5時間
新幹線と航空機の勝負の分かれ目と言われる4時間を超えていますが
私のように飛行機好きくない人種からすると
まぁなんとか選択肢に入ろうか、というところでしょうか。
(本音は寝台特急で寝て行きたいw)
博多まで行かずとも
岡山や広島だったら
結構な方が新幹線移動を選択していると思われるのですが・・・
階段下からホームを見上げた時
なんか違和感を感じました。
目玉商品「のぞみ」は
岡山や広島、さらには博多には行かんのかーい!
と思ってしまいました。
ま
そりゃ確かに
東京駅はJR東海の駅ですから
自社管内の案内に重きを置けばいい
という考え方もわからなくもないですが
ちょっと割り切りすぎじゃね???
そう感じてしまったので撮ってしまった写真です。
こういうところが
国鉄分割民営化の「分割」の部分の弊害と感じています。
新大阪よりも先まで行くの知ってるでしょ?
そうかも知らんが
そういう発想で本当にいいの?
線路はつながっているのに、それを何処かに置いてきてしまったような案内。
施策実施から30年以上経過。
ちょっと一石を投じてみてもいいのでは?と思った早朝でした。
2022年8月28日
東海道・山陽新幹線 東京
canonEOS R5 RF24-105mmF4L IS USM
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