東海道本線、といえば
東京〜神戸の大幹線。
そんな大幹線のちょっと飛び出た支線。
ものによっては美濃赤坂線の名前もついてますが、
その美濃赤坂までの5.0kmに乗ってみることにしました。
スタート地点は大垣駅西方の欠き取りホーム・3番線。

案内してくれるのは
前パン・ボックスシートの313系2両編成でした。

この姿、いいですねぇ・・・。
車内は貸切でした。

最近地元で唯一ボックスシートがあったE217系が引退してしまったので、
なんてことないボックスシートでも
なんだか懐かしさを感じてしまうようになってしまいました。
で、
2人ほど増えて発車。
しらさぎ用の683系も休む大垣車両区脇を抜けて
減速して本線から分岐したなぁ
と思ったら1駅目の荒尾に到着。

降りる人もいましたが、
もうすでにこの列車の折り返しとなる大垣行きを待つ人多数な状態でした。
発車するとまもなく
線路が多数分岐し、

大きな貨物用ホームの上屋が見えてくると
終点・美濃赤坂でした。

ちなみにSuicaで入出場可能でした。
線路の終端側に回ってみると
多くの線路がここでプッツリと終わる構造でした。

線路が途切れるだけでも侘しいのに
こんなに草ぼうぼうだと・・・さもありなん、という感じ。
少し歩くと
凸型の機関車がいました。

DD40 3が読み取れました。
帰ってから調べてみたら
西濃鉄道の現役ディーゼル機だそう。
これが石灰石列車を牽くところを見てみたかったですが
半日以上待たなければならんようであえなくギブアップ・・・。
こうやって撮ると
貨物ホームの上屋が旅客ホームの上屋のように見えますね。

このホームからは
大理石、石灰石以外の貨物も運び出していたんでしょうか?
貨物全盛期は旅客の方がおまけみたいなものだったのかなぁ。
いろいろ想いが巡る
広大な敷地の無人駅。
今度は石灰石列車の時間に合わせてきてみよう。
宿題残しで大垣に戻ります。

2025年4月19日
東海道本線(美濃赤坂線) 美濃赤坂
canonEOS R5mkⅡ RF24-105mmF4L IS USM
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#西濃鉄道
#石灰石
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