山陰本線の名所として
まず第一に挙げられるのが
ここ餘部橋梁でしょう。

鋼製のトレッスル橋からコンクリート橋になって
もう15年も経つそう。
その間にずいぶんと賑やかな場所になってしまいましたねw。
それ以前は
ここを通る寝台特急出雲や181系はまかぜ狙いの
鉄道ファンくらいしか近寄らない場所だと思っていました。
実際、自分も免許取り立ての頃に
無人で真っ暗な鉄橋の真下で車中泊して
翌朝の出雲通過に備えたことがありましたが、
店舗などは全くなく、
なんとも寂しいところだったなぁとの記憶しかありません。
それが、
道の駅は人があふれ
駐車場は常に満車
鉄じゃない人も多数訪れる
観光地になっていました。
いいのか悪いのかよくわかりませんが、
この橋が呼び水になっているのは確かです。
では
橋を見に行きます。

お土産と食事は道の駅で
展望台は空の駅。
なかなか面白いネーミングですね。
新橋と旧橋を見比べられるポイントがありました。

新橋はスマートに建っていますが
旧橋は足を広げて踏ん張っていたんだなぁ
というのがよくわかります。
それにしても・・・高い・・・!
案内板を見てみると・・・

地上高約40m。
ガンダム(18m)2機分よりもさらに高いのか・・・。
若かりし頃は
この位置からホームまで登ったんだよなぁ・・・。
あの頃は体力もあったし、
出雲を撮るんだぁという気力もあったし。
というわけで
今回はエレベーターのお世話になりました。

次回、天空編?
2025年10月15日
山陰本線 鎧〜餘部
canonEOS R5mkⅡ RF24-105mmF4L IS USM
#餘部橋梁
#山陰本線
#RAILRAILRAIL

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