松山駅といったらこのイメージでした。
でした、
といっても
まだこの旧駅はご覧の通り
高架切り替え後も残っているんですよね。
駅としての機能は引っ越していますが
新駅までの抜け道通路として
構内が通れるようになっていました。
肝心の新駅はというと・・・
まだ手前に旧駅が残っているので窮屈ですが、
いずれはこの辺りが新駅の顔となるのでしょうね。
ちなみに
今までは運転区があって
出口がなかった側にできた新しい口はこんな感じでした。
おそらくロータリーができるであろう場所は
まだ砂利や砂が丸出しな更地の状態になっていました。
次回来たら
色々立ち上がってるだろなぁ・・・。
さて
ではもう一度
旧駅の方から新駅に入っていきましょう。
旧駅の中は改札ラッチが取り外された以外は大きな変化がなく
駅の東西を結ぶ通路として活用されていました。
ホームを塞ぐ囲いには
こんな垂れ幕も出ていました。
71年かぁ、
長い間ごくろうさまでした・・・。
さらに進むと元の線路直上。
このアングルは今まで見ることができなかったものですよね。
架線もなくなっちゃって
電化前の姿が少しばかり偲ばれたりして。
ホームは本当にそのまんま残されていました。
案内類がそのままだから
妙に生々しさを感じてしまいますわ。
旧駅と新駅のスキマは
ほぼ「ない」に等しいので
その間に作られた
旧駅と新駅の段差を埋めるべく作られたスロープは
場所によっては極狭になっていました。
・・・朝夕のラッシュ時、大丈夫なんでしょうか・・・?
ほんと、スキマ、狭い狭い。
改札口に向かってみましょう。
キレイでスマートな改札口になりましたねぇ。
個性がなくなったといえばなくなった感も感じずにはいられませんが。
改札階、中2階、そしてホームと
3段構造になっていますが、
中2階から振り返るとこんな感じで見えます。
木材が、無機質になりがちな風景を
柔らかなものにしている感じがします。
広告類がベタベタ溢れていないのもいいのかもしれませんね。
・・・これから増えるのかもしれませんが・・・汗。
ホームに上がる手前にはこんな案内も。
特急は1・2番線に集中させているようです。
以前は松山名物だった特急同士の縦列駐車。
見た感じでは
8両編成の8000系が停まると
ホームいっぱいいっぱいになっていたようなので、
かつてのような
しおかぜ←→宇和海
のような縦列駐車は無理なんじゃないかと。
目撃できた特急接続では
しおかぜ1番線・宇和海2番線
という形での対面乗り換えになっていましたね。
ま、対面の方が移動距離が短くなる人が多いので
これはこれでいいのかな、と。
ちなみに
今は高架ホームから旧駅の頭が見えていますが・・・
次回訪れた時に見えるのは
新たな駅前ロータリーとビル群でしょうか・・・?
さて
せっかく立ち寄った松山。
少し市内を散歩します。
2025年1月18日
予讃線 松山
canonEOS R5mkⅡ RF24-105mmF4L IS USM
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