383系しなの、木曽川とともに

JR東海
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国道19号を辿って
落合川までやってきました。
ここの鉄橋、
昔見たD51のカットが頭にこびりついてて離れません。
蒸機の時代から名の知れた場所だったのだと思います。
そんな場所に令和になってからやっと来れた。
で、第一印象。
この辺りでも民家多いんだなぁ。
もっと人里離れた山奥的なイメージでいましたが
中津川や恵那まですぐのところですもんね。
というわけでお手軽な場所から。

この鉄橋を真横から撮ったのってあまり見たことなかったよな、と。
2本並んでいるところを撮るのが王道なんでしょうけれど
あえて1本しかないように撮ってみました。
この時の383系しなのは増結2両を加えた8両編成でした。

少し登ってみました。
ちょうど谷にかかる橋の上から
落合川の駅がまるっと望めました。
ここからも383系しなのを。

木曽川によって作られた河岸段丘的な地形なんでしょうか。
狭いところに中央本線が通っているのがよくわかります。
これもまた増結2両付き。
一応3連休でしたから増強してたんだと思います。
木曽川もこの辺りだとまだ川幅も狭く
優雅な流れに感じました。
川と鉄道
最近は災害がらみで見る機会の多い組み合わせになってしまっていますが
日本らしい光景として
穏やかな表情も捉えておきたい
そう感じた木曽での午後でした。

2020年11月21日
中央本線 落合川
canonEOS R RF24-105mmF4L IS USM

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