9100形C-Flyer、特異な座席配置を堪能

北総鉄道
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住宅都市整備公団の車両として登場した
9100形C-Flyer。
登場当時は北総・公団線なんて呼び名でしたっけ。
住都公団が千葉ニュータウン鉄道になり
車両の所属もそちらに移りました。
ま、
そんなことを気にしているのは
鉄分ある方だけだと思いますが、
この沿線の方々、
おそらく都内通勤通学の方が多いでしょうから、
やってくる車両のシートを気にしている方ならいるんじゃなかろうか?

この車両のシートを見て思った次第。
携帯いじるにしても
居眠りするにしても
ぼーっとするにしても
進行方向に向かって座るのが一番体に負担がかからない
と、常々思っているのですが、そう思いませんか?
長距離になればなるほどそうだと思うんですが、さて。
で、
この時小室から乗ろうと思った印旛日本医大行きが
この9100形でした。
先頭1両目はオールロングシートだったので
2両目に乗ることにしました。
そう、2両目の先頭方にこのシートがあったからです。

進行方向に向いたクロスシート。
車端部がボックスシートになっている車両は
京急はじめあちこちにありますが、
こういう配置の車両は他にはないんでは?
優先席ではありましたが
この車両に自分以外誰も乗っていなかったので
遠慮なく座らせていただきました。
着席して横を見てみるとこんな感じ。

リクライニングこそしませんが、
シートピッチは狭くもなく広過ぎでもなく、
背もたれも微妙な傾斜がついているので絶妙。
ここに座れてしまえば
ウザい都内通勤も少しはマシになろうかとw。
20年以上前ですが、矢切在住時だった時に
この車両に当たると
たとえ座れなくてもなんとなく気分が良かったですねぇ。
座れれば例え短区間でも極楽でしたw。
惜しむらくは、
この車両がいつくるかわからないこと。
運用固定されているわけじゃないですからね。
ま、
それだけに当たれば大当たり!ということで。
わずか3編成の陣容ですが
北総線に乗る時は
その「当たり」に期待しましょう。

あるあるなんですが、
こういう「いいなぁ」と思う車両に当たる時ほど
短区間で降りなければならないという・・・。
というわけで
2駅目の印西牧の原で下車して後部をお見送りです。

2025年8月3日
北総鉄道・千葉ニュータウン鉄道 印西牧の原
canonEOS R5mkⅡ RF24-105mmF4L. IS USM
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#千葉ニュータウン鉄道
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