北海道旅行2024

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JR北海道

気温5℃の音威子府にて(1)30年ぶりの再訪

音威子府駅訪問の時がやってきました。実はここ、ちょうど30年前にもお邪魔したことがあったのです。その時のメインの目的は翌年の廃止が決まった深名線訪問でしたが、夜行急行利尻で一旦音威子府まで行き、宗谷本線の1番列車で名寄に戻るというそんな行程をとっておりました。
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天塩中川駅の09:00

北海道最北端をたどる旅。宗谷本線と国道40号と天塩川と幌延あたりから士別あたりまで付かず離れずくねくねとうねりながら寄り添っています。その途中で立派な駅に出会いました。天塩中川駅。これは相当気合の入った駅だな・・・そう思いお邪魔しました。
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青空のもと1人の乗客が待つ無人駅をたどる

日本最北端の街・稚内を出発し国道40号を南下し始めました。最初にたどり着いたのは豊富駅。ようこそTOYOTOMI立派なゲートですねぇ。ちょっと昭和な匂いを感じたりして。特急停車駅なんですがJR化前にすでに無人化されていたんですね。
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朝の稚内駅でキハ261系特急サロベツの発車を見届ける

10月19日に稚内に泊まりました。この日は朝は風雨が強く1日中太陽とは無縁な日でした。しかも、日が暮れる頃から雪が降ったという・・・。確かこの時点での日本最速の初雪だったのではなかったかと。翌日車を動かす前にワイパーを作動させるとその名残がかき集められました。
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キハ54、夜の稚内駅に佇む

この日の宿は稚内。結構海に近い宿だったのでこんな景色が広がっていました。真ん中に見えるは稚内港北防波堤ドーム。かつてはここまで線路が敷かれていたとか。ちなみに明るいうちに近くで見ておりました。かつては渡航する人で溢れかえっていたんでしょうか。
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日本最北端稚内うにめし¥1,390-を頂きました

10月19日の朝、稚内駅に立ち寄っていた時に駅舎併設店舗であるワッカナイセレクトがオープンするところでした。この後道なき道?店なき街?をさまようことが確定していたので、食料を仕入れておこう、と思いました。セイコーマート提供物以外も食べたくなってたところだったのでw。
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宗谷本線北の無人駅3選、抜海、勇知、兜沼

日本最北端の駅・稚内に到達しました。宿も稚内に取っていたのですがまだまだ午前中。というわけで少し近辺をロケハンしてみることにしました。まずは抜海駅へ。駅へと続く道の傍らにこんな碑がありました。100周年の記念碑でした。
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oridon、最北の大地に立つ。いよいよ稚内着。

オホーツク海沿いを南から北に向かって進んでいます。鉄道ファンにとってはなんとも寂しい地域です。地図を見れば一目瞭然ですが、網走から稚内まで、オホーツク海を眺めながら走るような線路は一切なくなってしまいました・・・。
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鉄路の消えたオホーツク海沿いの200kmを行く

石北本線の丸瀬布のあたりから国道をそれ、道道305号線をたどってオホーツク海側に出ました。すぐに紋別の街です。ここはかつて名寄と遠軽を結んでいた名寄本線が通っていた街。廃止されたのが1989(平成元)年ですからもう35年もの時間が流れたことになります。
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石北本線をたどる(2)白滝

石北峠に向かって石北本線を遠軽方からたどっています。前回は、瀬戸瀬、丸瀬布とたどりました。今回は白滝。もともと、峠を越える前に旧白滝、上白滝と駅がありましたが、どちらも廃止になってしまい、丸瀬布から白滝で約20キロ、白滝から上川では約40キロ近くも駅間があります。
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石北本線をたどる(1)瀬戸瀬、丸瀬布

まずは遠軽の隣に行ってみるかぁ・・・と、旭川紋別自動車道には乗らず、国道333号線を進みます。高速道とルートを違えてから通行量はガクッと減りました。マイペースで転がしていくには快適そのもの♪・・・しかし・・・なかなか1駅目に着きません。
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旧湧網線計呂地駅跡で見たC58+オハ62+スハ45

遠軽から中湧別とたどっていくうちにちょっと湧網線が気になってきました。1つ前の記事で取り上げた名寄本線中湧別から東側のサロマ湖畔を進み網走に至る路線。1987年の3月に廃止されてしまっていました。私がこの辺りを訪れたのはその後の8月。廃線跡をバスの中から恨めしく眺めましたっけ。
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中湧別駅は01:00を指したまま・・・

スイッチバックになっている遠軽駅。1989年4月末までは、その先に線路が繋がっていました。名寄本線。石北本線が北見峠を越えてやってくるまでは、宗谷本線の名寄まで行きそこから興部、紋別、中湧別と経由して遠軽までやってくる名寄本線がメインルートでした。
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朝の遠軽駅(4)特急オホーツク、折り返して出発

朝の遠軽駅です。いろいろ撮っていたら特急がやってくる時間になってしまいました。遠軽の朝一番の特急は網走発札幌行き72Dオホーツク2号。自分的にはいまだにキハ183系のイメージが強いんですが今は根室本線から転戦してきたキハ283系が充当されています。
JR貨物

朝の遠軽駅(3)DF200はプッシュプルでやってきた

遠軽の名所・瞰望岩から朝の遠軽の光景を眺めました。その後意気揚々と岩から下ってきたら・・・なんと!目の前をDF200率いる貨物列車が通過。しかし、こちらはあいにく運転中。おそらくドラレコに私の悲鳴が記録されていたことでしょうw。旭川方面からやってきた列車は遠軽駅で小休止。
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朝の遠軽駅(2)瞰望岩からの眺め

さて石北本線のスイッチバック駅・遠軽に来ております。駅南側の陸橋上からの眺めは有名ですが・・・ちょっとこちらが気になりました。切り立った岩山?瞰望岩(がんぼういわ)と言います。遠軽の名所で、アイヌ語で見張りをするところという意味だそう。確かに眺めは良さそうだな。
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朝の遠軽駅(1)蠢き始めるH100形

朝早すぎたようで遠軽駅はまだ施錠されており入ることができませんでした。ふと駅舎横を覗くと・・・錆だらけのJNRマークのコンテナとピカピカのH100形DECMO。この2つの生まれ年はどれくらい離れているんだろうか???
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暮れゆく石北本線留辺蘂駅16:30

るべしべ。これまた読めるけれど書けない地名w。特急オホーツクも大雪も停まるし・・・と思っていたのですが、なんと無人駅。切符を買いたければ近所の呉服屋さんに行けと言う・・・。しかも当日売りはしない、と。基本、そのまま乗って車内&下車駅で清算せい(超要約)と書いてありました。
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メーテルと鉄郎に会った旧陸別駅15:00

これからたどるコースも実は廃線跡。かつて根室本線池田と石北本線北見とを結んでいた旧国鉄池北線、最末期の頃は第三セクターの北海道ちほく高原鉄道ふるさと銀河線と呼ばれていました。廃線は2006年。・・・18年前か・・・。
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旧士幌線跡をたどる(4)旧糠平駅と鉄道資料館

旧国鉄士幌線。今の国道273号線に沿って走っていたようです。ほぼほぼ直線的な線形ですが途中糠平のあたりでは大きくカーブを描いていました。もっともそれは糠平ダムの関係で線路の付け替えが行われた影響だったようですが。
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