DMV・四国の右下でデュアルモードビークルに乗る(2)

阿佐海岸鉄道
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四国の右下・海の駅東洋町から
阿佐海岸鉄道のDMVに乗り込みました。

乗り込んだ最初の区間は
ご覧のように普通のバスとしての運転区間。
ここから甲浦に向かい
線路の末端から鉄道区間に入っていきます。
その前段。
かつての高架上の甲浦駅の地上部に作られた
今の甲浦駅に停車。

木が多用されたキレイな待合室がありました。
ここでの乗客はゼロ。
交換もないようです。

ここから急勾配なスロープで半円を描くように高架に取り付き、
旧鉄道ホームだったところでモードチェンジを行うようです。
鉄道時代のホームは閉鎖されていました。

さて一時停止。
自動放送でアナウンスが入りモードチェンジが始まりました。

「スタート!」
「はいっ!」
ドンコドンコドンコドンコ♪
「そぉれそれぇ〜♪」
「フィニッシュ・・・」
・・・まさか・・・
こんなに風土色豊かなBGMが流れるなんて
これっぽっちも予想していなかったので
笑いを噛み殺すのに必死でしたw。
動画が揺れているのは
モードチェンジで車体が揺れたのに加えて
私が必死に笑いを堪えている震えが混ざっているからです。
自分の頭の中では
サンダーバードの発進シーンのBGMでも流そうかと思っていたのに
完全に不意打ちを喰らった感じですわ。

で、
真面目な解説もしておくと
「スタート」の後にまず前輪が出てきて前部が持ち上がり、
「そぉれそれぇ〜♪」のあたりで後部の車輪が出る振動を感じました。
「フィニッシュ」のあと
運転士さんがちゃんと車輪が出たか車外に出てぐるりと確認。
それから出発進行!となりました。
最後部座席にいたので後部展望はバッチリ。
甲浦の出発シーンをご覧ください。

轍を刻む音が
タッタン、タッタン、と
2軸なのがよくわかりますね。
さ、
ここからはしばしレールバスモード。
まだまだつづきます。

2025年1月19日
阿佐海岸鉄道 甲浦
canonEOS R5mkⅡ RF24-105mmF4L IS USM
canonPowerShot V10

#DMV
#デュアルモードビークル
#モードチェンジ
#阿佐海岸鉄道
#RAILRAILRAIL

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