E217系、登場当初の姿の幕張所属編成が到着

過去ポジ・JR東日本

E217系です。
総武快速線、横須賀線の主力車両。
後継となるE235系1000番台が昨年末に登場してから
徐々に長野に旅立つ仲間が増えているようですが・・・。

例によって
緊急事態宣言下で県外脱出を自粛している身としては
過去ポジのデジ化にシコシコと勤しんでいるわけですが
その中にちょっと懐かし目のE217系の姿が出てきたというわけです。
ここ数日錦糸町駅でのカットが続いておりますが
すみません
今回も錦糸町でのカットです。

撮影は2000年頃ですが
まだまだ1994年の登場当時の姿のままの状態でした。
現在との相違点を挙げていくと
・運転席窓下に「E217」のロゴマークがある
・貫通路脇のスカ色帯の末端が丸い
・スカ色帯の青色が現在のものより濃い
・スカートがまだ強化型ではない丸いタイプ
・編成番号が幕張所属を表す「R」
・列車番号の表示がLEDではない(なんて言うんでしたっけ?汗)
思いつくまま挙げてみても結構ありますねぇ相違点。
機器更新時のタイミングで変わったのが多かったんでしょうか。
千葉県民としては
幕張電車区(現・幕張車両センター)所属を表す
「R」の表記がなくなってしまったのが、なんだかなぁ感が一番強いです。
「R」が幕張
「F」が鎌倉
今は全部「Y」。
これだけでも興味深いですねぇw。
多かれ少なかれ
登場時の姿に手が加えられるのが常の鉄道車両。
20年も30年も、場合によっては40年以上も走り続ける仲間もおります。
自家用車だったら何回モデルチェンジされてるんでしょうね?
そんな長寿な鉄道車両の年輪を垣間見れるのも
鉄道趣味の面白いところ。
さて
後継たるE235系1000番台もどう変わっていくんでしょうねぇ(ちょっと気が早いかwww)

2000年頃
総武本線 錦糸町
canonEOS-3 EF70-200mmF2.8L USM

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