E217系、ぶちまけつつ走り去る

JR東日本
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先日、70-200mmを使用して
迫り来る255系しおさいを捉えました。
今回は
向こうへ走り去る
成東への送り込みとなるE217系の姿を
前回よりもさらに望遠となる
100-500mm望遠ズームで捉えてみました。

佐倉の側線で夜間滞泊していた間に
たらふく蓄積していた夜露。
それが
動き出してまもない車両から
線路際にぶちまけられるという・・・。
さらに撮ってみました。

丸っとしているグリーン車でも
屋根上には結構な夜露が溜まっているんですね。
では最後尾を。

霞んでいるのは
埃が舞ったか
夜露が舞ったか・・・

迫り来る姿も迫力があって好ましいですが
走り去る姿も余韻を残してくれるので
なかなか好ましい光景です。

2023年9月2日
総武本線 佐倉〜南酒々井
canonEOS R5 RF100-500mmF4.5-7.1L IS USM

コメント

  1. 四季彩(しきさい) より:

    おはようございます。
    実は、このE217系が導入される時、横須賀線側と総武快速側で意見の食い違いがありました。
    横須賀線側は、観光需要があるため、セミクロスを主張しましたが、総武快速側は、混雑緩和のため、グリーン車以外オールロングシートを主張しました。結局、普通車の一部をセミクロスとすることで、決着しました。横須賀線~総武快速直通運転開始時に問題となったグリーン車は、この時は、問題にならなかったようです。
    僕は、小湊鐵道の旅の帰りに五井から東京までE217系のグリーン車に乗車しましたが、この時がE217系グリーン車に乗車した唯一の経験になっています。
    E235系1000番台の普通車は、オールロングシートになりました。

    • oridon より:

      四季彩さん
       E235系導入時には総武とスカの主張が逆転しちゃったんですから
       時代の流れというのは興味深いですね。
       乗り物は基本進行方向に向かって座りたいものです。

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